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２０１４年の大河ドラマは戦国武将の黒田官兵衛を描く「軍師官兵衛」です。 官兵衛役はＶ６の岡田准一（３１）が演じます。 大河ドラマと言えば、地方の観光地宣伝。 「龍馬伝」の時は、龍馬馴染みの高知・長崎・京都に観光客集まりました。 黒田家は、福岡藩の藩主でもあります。 福岡県、福岡市が大河ドラマを見据えてプロモーションを開始しました。 福岡城桜まつりのイベント「黒田二十五騎武者行列」 黒田官兵衛に仕えた、優秀な家臣たちを総称して黒田二十四騎と言います。 なぜか行列は「黒田二十五騎武者行列」。 福岡城の桜は今や満開です。 黒田官兵衛の息子、黒田長政役が、福岡市市長。 黒田官兵衛が、福岡県知事。 京都の時代祭とまでは行きませんが、武者行列はなかなかイイです。 ちょっと、だれ気味の行列ですが、この緩さが福岡（黒田家）らしい。 でも、市長、県知事にはそれぞれ３人のSP（特別警護）がいます。 黒田ブームはやってくるのか？

昨日(3/29)は、とある送別会で冷泉公園の桜が見える居酒屋へ。 ここは、冷泉公園のカドにある居酒屋です。 ガラス戸ごしに花見ができます。 桜を観ながら、暖かい部屋で、冷えたビールを飲む。 風流。 こんな感じで桜が見える。 帰りにたまたま通りかかった中洲で「HAKATA SAKURA2013」なるイベントをやっていました。中洲の博多川にデジタルなバルーンが出現していました。 LEDで色が音楽に合わせて変化する。 テーマはArt　Bar　Music　/River かなりクールな風景。 春は色々なイベントに出会う。

皆さん、ヤマザキ マリって漫画家を知っていますか？ 映画にもなった漫画「テルマエ・ロマエ」の作者です。 ローマ時代のお風呂設計技師が、現在の日本にタイムスリップする奇想天外のストーリー。 現在、アメリカに在住の女性漫画家。 イタリア人の男性と結婚して、その後夫がシカゴ大学で比較文学を研究することになりシカゴに転居しています。 よくテレビにも出ていて、インテリジェンスで文化に造詣が深い漫画家。 そんな彼女が、「Kiss」という講談社が発行する日本の女性向け漫画雑誌に新しい連載を始めました。 その漫画が「スティーブ・ジョブス」 有名なウォルター・アイザックソンさんが執筆したジョブズ公認の伝記が原作。 これが新連載の表紙（らしい） 彼女が描くスティーブ・ジョブス。 実はアメリカのギズモードで話題になっているらしい。 リンクはここ Here’s the Steve Jobs Manga You Didn’t Know You Needed しかし、女性向け漫画雑誌でどうしてスティーブ・ジョブスなのでしょう？ スマートフォンの父と思われているのか

佐野元春の15作目のオリジナル・アルバム『ZOOEY(ゾーイ)』がイイ。 心機一転、仲間のコヨーテ・バンドと共に作り上げた「COYOTE」から５年ぶりのオリジナルアルバム。 『ZOOEY(ゾーイ)』の名前の由来が、佐野元春のWebに記載されていました。 ” かつて僕を慕ってくれた男がいた。若くて才能にあふれたアーティストだった。彼のニックネームは「ゾーイ」。何に由来しているかは知らない。どこかのメディアで僕の作品を批判していたと聞いた。一度手紙をもらった。僕の曲「日曜の朝の憂鬱」をカバーしたいということだった。そのうち彼とは一緒に仕事をするだろうと直感した。しかし彼は若くして亡くなった。それから長い時間がたった。 　ある日偶然、インターネットで彼の日誌を読んだ。亡くなっても故人の日誌が残っているなんて、少し残酷だと思った。そこにはゾーイの言葉で生きることの思いが綴られていた。 　「ZOOEY」とは、ギリシャ語の「ZOE（ゾーエー）＝いのち」を語源とする。この「ZOE（ゾーエー）」は生物学的な命ではない。生物学的な命が終わっても、決して消え去ることなく輝き続ける命を指している。 　「ゾーイ」。彼のニックネームがここに由来しているとしたら、僕はもう何も言うことはない。2013年に出す新作にこの名前をつけようと決めた。 ” Web「ZOOEY」からの引用 特にオープニングの「世界は慈悲を待っている」は名曲です。 Cafe Bohemia（カフェ・ボヘミア）辺りのテイストに近い。 特に歌詞がいいです。 「若くて未熟なアナキストたちへ」 なんてフレーズはこの人ならではです。 変わらないと言えばそれまでですが、変わらないことも必要。 佐野元春本人も言うように、現代の詩人はポップミュージシャンのことです。

韓国への大規模サイバー攻撃から数日たちましたが、全貌が明らかになりつつあります。 セキュリティソフトの会社トレンドマイクロは、韓国の銀行や放送局で多くのPCが起動不能に陥ったサイバー攻撃について、情報収集と追跡調査から推測した攻撃の全体像を公表しました。 １．なりすましメールを使って不正プログラムを送信、ユーザが開くと感染 ２．偽のサイトを表示して正規サイトにアクセスしているかのように見せかける裏で不正なURLに接続 ３．接続した不正URL からさらに別の不正プログラムをダウンロード ４．何らかの手法を使って集中管理ツールのサーバにアクセスし、「TROJ_KILLMBR.SM」を用意 ５．集中管理ツールを使ってネットワーク上の Windows端末に「TROJ_KILLMBR.SM」を配布、すべてのファイルを消去し MBR をごみデータで上書き ６．ネットワーク上の Linux／UNIXサーバを探し、AIX、Solaris、HP-UX を見つけると MBR情報をごみデータで上書き。また Linux、Solaris の場合、重要なディレクトリを削除 今回のサイバー攻撃の特徴は、パソコンのハードディスクの内容を消去してしまうことにあります。 韓国で３万台近いパソコンのデータが消えてしまいました。 データを復旧することはある程度は出来ますが、かなり面倒です。 ニュースでは、復旧には３、４日かかるとのことでしたがもっとかかると思います。 これは、DOS攻撃とかと違い、パソコンのデータを無条件に消してしまうかなり悪質な攻撃。 まさにサイバー戦争かもしれません。

昨日(3/22)は、博多の屋形船で飲み会です。 屋形船とは、３０人ぐらい乘りの中で飲食ができる日本的な船。 クルージングとは違って、かなり水面に近いところから景色が見えます。 かなりサイケデリックな船。 中洲の出会い橋のところに止まっています。 屋形船は、東京では乗ったことがありますが、福岡では初めてです。 博多で唯一の屋形船「はかた舟」 前から気になっていた舟です。 先ずは、舟に乗り込みます。 入り口はこんな感じ。 海鮮焼きコース 暖かい掘りごたつタイプの船内で、ビールを飲みながら景色をめでる。 贅沢な飲み会。 ライトアップはさせていませんが、桜がきれいです。 まさに、舟遊びは風流。 東京に比べると暗いけど。 中洲の看板が見えます。 より大きな地図で  屋形船  を表示 これが、屋形船の実際の経路図マップ。 あまり動いてはいない。 料金は高めですが一度はお勧めです。

昨日(3/20)は、oz'sとk2で福岡タワーで食事会です。 福岡に転勤して９年となりますが、福岡タワーは一度も行ったことがありませんでした。 今まで、てっきり高層ビルだと思っていましたが8000枚ものハーフミラーで覆われた正三角形のタワーでした。 福岡は飛行機が通るため、建物の高さ規制があります。 だからあまり、高い建物はありません。 今回ここに来た目的は、地上120ｍの眺望、スカイラウンジ「ルフージュ」での飲み会。 こんな感じになります。 天空のパーティープラン 2,880円～ 360度のパノラマ、地上120mの回廊のような、空中でくつろぐ魅力の隠れ家で楽しいひとときを。 天空のパーティープランA 2,880円(飲み放題90分付) メニュー【全10品】 ・鮮魚のカルパッチョ ・サラダ ・揚げ物３種(唐揚げ・ポテトなど) ・パスタ ・ピザ ・お肉料理 ・ご飯物 ・デザート ※メニューは一例です。季節によって内容は異なります。 というかなりのお得なコース。しかも展望料金８００円を含みます。 あいにくの天気でしたが、１２０ｍの展望はなかなかのもの。 正面に能古島が見えます。 そして真下には、百道の海岸が見えます。 かなり尖った感じですが眺めは素晴らしい。 ビール、ワインを飲みながら休日のひと時を過ごすのもイイ。 料理は、まーまーですがこの値段で、この景色はゼッタイにお勧めです。 ４人から受け付けているので、春の歓送迎会に一度利用してみてください。

４月に村上春樹の新作小説が３年ぶりに発売されるとのことです。 １Q８４以来３年ぶりの新作です。 タイトルは「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」 Amazonで予約受付中です。（速い！！） 村上春樹の小説はたまに長いタイトルのものがあります。 「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」、 「月のある晴れた朝に１００パーセントの女の子と出会うことについて」（カンガルー日和） 「ローマ帝国の崩壊・一八八一年のインディアン蜂起・ヒットラーのポーランド侵入・そして強風世界」（パン屋再襲撃） 長いタイトルの日本の本では 「十六歳のオリザの未だかつてためしのない勇気が到達した最後の点と、到達しえた極限とを明らかにして、上々の首尾にいたった世界一周自転車旅行の冒険をしるす本」 平田オザリ作、劇作家としても有名な人。 でもいくら長いタイトルを考えても、女子高生とかに略されしまいますね。 だいたい村上春樹ですら「ハルキ」と呼ばれているぐらいですから。