柳家 三三のクレイジー落語ツアー
本日(3/16)は、天神IMSホールで落語家、柳家 三三(やなぎや さんざ)の独演会へ。
柳家 三三は、いま注目の中堅落語家です。
2007年公開映画「しゃべれどもしゃべれども」主演の国分太一(落語家役)に落語指導をしたことでも知られています。
10代目柳家小三治の弟子。
柳家 三三GO!GO! 47都道府県落語ツアー「335547」です。
福岡で5日目となります。47日間休みなく、全国47都道府県を巡るクレイジーな一人落語ツアー
これがスケジュール表です。
普通ミュージシャンの全国ツアーでもありえないスケジュール。スケジュール表を見ると、休みが一日もない。
公演と移動を47日間繰り返します。
本人も5日で後悔して、二度とヤラないと言っております。
しかも、毎日演目を変えるとのことです。
これが、本日のセットリスト。
最初は、一本調子の喋りがどうかなと思いましたが、最期の人情話、文七元結(ぶんしち もっとい)がイイ。文七元結は難しい一題とされ、色々な人が演じている落語。
カデゴリーは人情話と呼ばれる、泣ける話です。
落語は、聴いているとストーリーが脳の中で構成されるトコロが面白い。
落語家は「物語」を噺し、観客がそれをぞれぞれ独自に感じます。
落語もたまにはイイ。
コメント
コメントを投稿