まだやっていた、今年の新入社員のタイプは?
昔、今年の新入社員のタイプは?って流行っていましたが未だにやってました。
気になる今年の新入社員のタイプは「ロボット掃除機型」です。
”
一見どれも均一的で区別がつきにくいが、部屋の隅々まで効率的に動き回り家事など時間の短縮に役立つ(就職活動期間が2か月短縮されたなかで、効率よく会社訪問をすることが求められた)。しかし段差(プレッシャー)に弱く、たまに行方不明になったり、裏返しになってもがき続けたりすることもある。能力を発揮させるには環境整備(職場のフォローや丁寧な育成)が必要。
”
とのことです。
ちなみに1973年から毎年発表されております。
1973年 パンダ型
1974年 ムーミン型
1975年 カモメのジョナサン型
1976年 たいやきクン型 頭から尾まで過保護のアンコがギッシリ。
1977年 人工芝型 見た目きれいで根が生えず、夜のネオンでよみがえる
1978年 カラオケ型 伴奏ばかりで他と音程合わず。不景気な歌に素直。
1979年 お子様ランチ型 何でも揃って綺麗だが、幼さ抜けず歯ごたえなし。
1980年 コインロッカー型 小じんまりと画一的で、外見も反応もすべて同じ。
1981年 漢方薬型 煎じ方悪ければ、効き目なく副作用生じる。
1982年 瞬間湯沸かし器型 新式と旧式の二種類存在し、反応・熱意が正反対。
1983年 麻雀牌型 大きさと形同じで並べやすいが、中身はわからず。
1984年 コピー食品型 外見のみ本物風で手間いらずだが、歯ごたえなく栄養も心配。
1985年 使い捨てカイロ型 もまないと熱くならず、扱い方もむずかしい。
1986年 日替わり定食型 期待したわりには変わり映えせず、同じ材料の繰り返し。
1987年 テレフォンカード型 一定方向に入れないと作動しないし、仕事が終わるとうるさい。
1988年 養殖ハマチ型 過保護で栄養分高いが、魚らしくピチピチしていない
1989年 液晶テレビ型 反応早いが、値段高く色不鮮明。改良次第で可能性大。
1990年 タイヤチェーン型 装着大変だが、装着の具合次第で安全・駆動力OK。
1991年 お仕立券付ワイシャツ型 価格高く仕立てに時間かかり、生地によっては困難。
1992年 バーコード型 読み取り機(上司)次第で、迅速・正確・詳細な処理可能。
1993年 もつ鍋型 一見得体知れずで厄介だが、煮ても焼いても食えそう。
1994年 浄水器型 取り付け不十分だと臭くてまずいが、うまくいけば必需品。
1995年 四コママンガ型
理解に時間がかからず傑作もある一方で市場にあふれているので安く調達できる。
1996年 床暖房型 断熱材(評価)いれないと熱(やる気)が床下(社外)に逃げる。
1997年 ボディシャンプー型
1998年 再生紙型
1999年 形態安定シャツ型
2000年 栄養補助食品型
2001年 キシリトールガム型
2002年 ボディピロー型
2003年 カメラ付ケータイ型
2004年 ネットオークション型
2005年 発光ダイオード型
2006年 ブログ型
2007年 デイトレーダー型
2008年 カーリング型
2009年 エコバッグ型
2010年 ETC型
2011年 はやぶさ型
2012年 奇跡の一本松型
2013年 ロボット掃除機型
こうみると単に、流行語らしき言葉をならべて、新入社員が頼りないって事を言い換えているだけのような気がします。
でっきり、電通あたりがやっているのかと思いましたが、これを発表し続けている組織が「公益財団法人 日本生産性本部」。
ここがWeb
怪しい、天下り的な組織の臭がしますね。
毎年、発表している意味がよくわかりません。
もう止めてもいいのでは???
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