岡崎京子meetsボリス・ヴィアン(うたたかの日々)
すっかり、勝手にシリーズ化してしまった「岡崎京子」です。
図書館で「岡崎京子」の本を借りまくっている。
他に借りる人はいないので、自分だけのマイブームです。
図書館で「岡崎京子」の本を借りまくっている。
他に借りる人はいないので、自分だけのマイブームです。
今回の作品はボリス・ヴィアンの作品「うたかたの日々」のカバーマンガ。
ボリス・ヴィアンは、フランスの作家、詩人、ミュージシャン。
確か、中学の頃に読んでいました。
ボリス・ヴィアンは、フランスの作家、詩人、ミュージシャン。
確か、中学の頃に読んでいました。
とにかく画がスタイリッシュでフェミニンでCool!!
舞台はフランスだから、全編ヨーロッパ的な雰囲気が漂う。
フランス映画を観ている感じがする。
テーマは「音楽のような作品」です。
ボリス・ヴィアンもミュージシャンでした。
作品に登場する奇妙なDJマシーン。ここのセンスが「岡崎京子」です。
ボリス・ヴィアンもミュージシャンでした。
作品に登場する奇妙なDJマシーン。ここのセンスが「岡崎京子」です。
手塚治虫もかつて使った均等コマ割り。
正に、マンガと小説と音楽的なリズムのマッシュ・アップ。
お洒落。
正に、マンガと小説と音楽的なリズムのマッシュ・アップ。
お洒落。
女性が描くとセクシーに見える信号と思われるメカニックオブジェ。
曲線の使い方が男には真似できない。
曲線の使い方が男には真似できない。
作品中、均等コマ割りが多用されますがグラフィックとしての美しさがある。
美しいパリスの夜景。
スッキリした線が静寂を表す。
これは、「画」として傑作ではないかと思います。
スッキリした線が静寂を表す。
これは、「画」として傑作ではないかと思います。
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