ポール・マッカートニ福岡公演5 番外編「ポールvs財津和夫」


昨日(11/23)NHKのソングスで財津和夫のドキュメンタリーを観ました。晴れ

財津和夫もビートルズ、特にポール・マッカートニに影響を強く受けたミュージシャン。
福岡出身の財津和夫は、天神の地下の映画館で「ビートルズがやって来たヤーヤーヤー」を観て人生が変わったらしい。




財津和夫65歳、穏やかないい顔になりました。
代表作の「青春の影」はポール・マッカートニーの「ロング・アンド・ワインディング・ロード」にインスパイアされたリスペクトソングですね。



「ロング・アンド・ワインディング・ロード」は、ビートルズが解散する時期に、心がビートルズから離れつつあった、ジョン・レノンへの想いを綴った、少し情けないけど友への惜別の歌。
コンサートでも思わず涙した名曲。

再び2013年版私の解釈(訳ではありません)

The long and winding road That leads to your door 
Will never disappear I've seen that road before
It always leads me here Lead me to your door.

The wild and windy night That the rain washed away
Has left a pool of tears Crying for the day. 
Why leave me standing here? Let me know the way.

Many times I've been alone And many times I've cried,
Anyway you never know The many ways I've tried.

ジョン、君の心に続く長くて曲がりくねった道
それは決して消えることなく、たびたび現われては
そこに導いてくれる、ジョン、どうか再び君の元に行きたい

荒々しく風の吹きすさぶ夜は、雨に洗い流され
残ったのは泣き明かした日の涙の水たまり
ジョン、なぜ僕をここに放っておくんだい
進むべき道を教えて欲しい

寂しさに泣き濡れたことが、幾度あったろう
僕が色んな道を試したことは、君は知らない




And still they lead me back To the long, winding road 
You left me standing here A long, long time ago 
Don't leave me standing here Lead me to your door.

But still they lead me back To the long winding road 
You left me standing here A long, long time ago 
Don't keep me waiting here (don't keep me waiting)
Lead me to your door. (yeah yeah yeah yeah)

そして、結局長くて曲がりくねった道に戻ってしまう
ジョン、君は僕を昔にここに置き去りにした
一人にしないで欲しい、ジョン、どうか再び君の元に行きたい

しかし、結局長くて曲がりくねった道に戻ってしまう
長く曲がりくねったこの道
ジョン、君は僕を昔にここに置き去りにした
いつまでも待たせないで、ジョン、どうか再び君の元に行きたい

やはり、「ロング・アンド・ワインディング・ロード」は泣けますね。

そして、これも名曲「青春の影」



財津和夫的「ロング・アンド・ワインディング・ロード」の解釈
女性への不変な愛を歌うラブソング。

名曲は、色褪せない。波

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