ポール・マッカートニー福岡公演3 怒涛のアンコール編(注意:セットリストあり)


第三回のポール・マッカートニーの福岡公演レポートのアンコール編です。晴れ

セットリストがあるので、東京公演を観る人は、このブログはみないほうがいいよ。
3回に渡って同じコンサートのブログを書くのも初めてですが、ポール・マッカートニ公演はそれだけ内容が濃かった。




前回は、 名曲Hey Judeまででした。ちなみに私は子供の頃、この曲を「へい、柔道」という柔道の応援歌だと勘違いしていました。

アンコール一回目

32. Day Tripper
ビートルズ中期のミディアムナンバー、イントロがカッコイイ。
YMOもカバーしたことがあります。

33. Hi.hi.hi
ウイングスの曲、確か歌詞が卑猥ということでイギリスで放送禁止になりました。
まーまーかな。

34. I Saw Her Standing There
ビートルズ初期の曲、大阪公演では、Get Backだったがなぜか福岡はこの曲。

ここで、また、全員が退場します。



アンコール二回目

35. Yesterday
ビートルズ初期の傑作、まさにポール・マッカートニーの曲です。
この曲で英語の勉強していたなー。

36. Helter Skelter
ビートルズの後期「ホワイトアルバム」より、元祖ハードロック、メタルロックです。
ギターリフが今聞いても新鮮です。
エアロスミス、ボン・ジョヴィ、U2等多くのハードロックバンドがカバーしています。
しかし、アンコールでこの曲を演るのは元気ですね。



そして、最期の曲
37. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End
ビートルズの実質のラストアルバム「アビーロード」のB面ラストの伝説のメドレー。
Golden Slumbersは本当にイイ曲、でもあまりにも素晴らしすぎて泣けない。
このメドレーをライブで聴けるなんて思わなかった。

おそらく、これからの東京公演では、竹内まりや、桑田佳祐、高橋幸宏、鈴木慶一、高野寛あたりのビートルズ好きミュージシャンがこの曲を聴いて歓喜の声をあげるに違いない。

何かが壊れるとは、哀しいけど美しい。もののあわれ。



感動のエンディングでした。

本当に、このコンサートは良かった。
ありがとうポール・マッカートニー。波





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