ダビンチと永久機関


昨日(5/1)は、上野の東京都立美術館で開催中の「レオナルド・ダ・ヴィンチ展-天才の肖像」へ晴れ晴れ


ミラノのアンブロジアーナ図書館・絵画館が所蔵する、レオナルド・ダ・ヴィンチの油彩画《音楽家の肖像》と、スケッチやメモを編纂した『アトランティコ手稿』がメインの展示です。



展示会場は、東京都立美術館、なかなかイイ美術館です。

ルネッサンスの天才ダビンチの油彩画は、かなり少なく実物を観れるのは稀です。
「モナリザの微笑」は奇跡的に日本に来ましたが、普通は日本では見ることはできません。
なかなか、ダビンチらしい重厚な画でした。


『アトランティコ手稿』と呼ばれる、ダビンチの残した雑記が面白い。
医学、科学、数学と色々な分野に興味を持っていたダビンチらしいメモの数々。

ダビンチも一時期、永久機関と呼ばれる、無限に運動する装置(後に不可能と証明される)に興味をもち、メモに残しています。

永久機関、不老不死、錬金術と科学と魔法の境界が曖昧だった時代の怪しいテーマ。

実際に、模型も売っています。

永久機関は、今でも惹かれます。波波








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