地震は予知できない。



昨日(5/28)に、中央防災会議の作業部会から衝撃的な報告がありました。

中央防災会議の作業部会が28日に公表した南海トラフ巨大地震対策の最終報告には、東海地震の直前予知を疑問視する見解が盛り込まれました。

気象庁が検知を目指す前兆現象の科学的根拠を事実上否定する内容は、地震予知の根幹を揺るがすものです。


私が、地震学者なる人々に疑問をいだいたのは、東北大震災のあとのテレビの解説者たち。
誰も東海大地震が起きる言っていたのに、東北大震災が起きました。

誰も、謝らない、人事(ひとごと=人事)のように地震の解説をしていました。

中央防災会議の結論は「現在の科学の実力に見合っていない」。

何故、出来もしない地震予知を訴えるのか、それは予算確保と、学者たちの保身です。


日本は、マントルプレートという動く地面の上に浮いた島国です。
日本そのものがプレートの盛り上がりでできているため地震が多発します。

しかも、プレートの歪で断層なる細かい切れ目がいたるところにあります。

地震のメカニズムは徐々に解明されつつありますが、予知には日本全体をセンシング(測定)する必要がある。

予知よりも、過去の震災の検証がもっと必要なのでは?

未来は予測できないけど、過去(歴史から)学ぶものは多い。

地震予知より、過去から学べる防災にシフトすべきではないか。波波






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