Twitterのアカウントの乗っ取られると株価が下がる
先月、AP通信のTwitterのアカウントが何者かに乗っ取られました。
米国時間23日午AP通信から衝撃的ツイートがありました。
”
速報:ホワイトハウスで2度爆発、バラク・オバマが負傷
”
もちろん偽の情報です。
この時何が起こったかというと株価の下落です。
何故、株価が一瞬にして下落したかというと、原因はコンピューターのソフトにあります。
典型的な「フラッシュ・クラッシュ」と呼ばれる現象。
現在、多くの株の売買はコンピューターのソフトが自動的に判断して行なっています。
1秒間に1000回の取引が可能です。
このソフトは、常にTwitterの「つぶやき」とかFBの「いいね」とかを監視しています。
その中で「爆発」とか「テロ」とかの単語を見つけると株を売る仕組み(アルゴリズム)が入っている。
もしかしたら、映画みたいな話ですが、ハッカーが「フラッシュ・クラッシュ」を利用して、AP通信のアカウントを乗っ取り、偽の情報を流し、下がった株を買って、元に戻った時に売り莫大な利益を得たかもしれません。
現代版、風が吹けばオケ屋が儲かる。(古くて知らない人も多いかも?)
典型的な「フラッシュ・クラッシュ」と呼ばれる現象。
現在、多くの株の売買はコンピューターのソフトが自動的に判断して行なっています。
1秒間に1000回の取引が可能です。
このソフトは、常にTwitterの「つぶやき」とかFBの「いいね」とかを監視しています。
その中で「爆発」とか「テロ」とかの単語を見つけると株を売る仕組み(アルゴリズム)が入っている。
もしかしたら、映画みたいな話ですが、ハッカーが「フラッシュ・クラッシュ」を利用して、AP通信のアカウントを乗っ取り、偽の情報を流し、下がった株を買って、元に戻った時に売り莫大な利益を得たかもしれません。
現代版、風が吹けばオケ屋が儲かる。(古くて知らない人も多いかも?)
コメント
コメントを投稿