原田ハマの講演会


現在、福岡ではミュージアムウィークを開催中です。晴れ晴れ

もう5年になるらしいけど、こんなイベントが行われているとは知りませんでした。






ルソーの最期の作品「夢」をテーマにした小説、楽園のカンバスの作者、原田マハの講演会が福岡市美術館で開催されました。


タイトルは「ルソーって誰のことだろう。ーモダンアート考察:『楽園のカンヴァス』を巡って」
講演者は 原田マハさん。
この人は六本木ヒルズにある森美術館の元キュレーターで、現在は作家です。
今回の講演は、かなり変わった画家、アンリ・ルソーがテーマ。

会場は、満席です。
かなり面白い内容でした。
やはりアンリ・ルソーは独自の立ち位置にいた画家。

つまり、素朴派とか呼ばれていますが、どこにも属さない画家。
特に50過ぎてからのジャングルをテーマにした画が素晴らしい。
シュールレアリズムに影響を与えた画家でもあるし、若き日のピカソもファンだった。

この人はアンリ・ルソーに魅せられた美術が好きな表現者。

しかし、最初に挨拶をした福岡市美術館の館長はいかがなものか?
講演者の名前は間違ええうとは。

さすがに、 原田マハは最初によく名前を間違えられるんですよねと言っていました。

もう少し、勉強しようよ福岡市美術館の館長。波波







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