草間彌生、ハプニングは恥ずかしい?


本日(6/15)は、Oz'sで福岡市美術館に行きました。晴れ晴れ

草間彌生は、ルイビトンとのコレボレーション、2000年代の作品の回顧展「永遠の永遠の永遠」で何かと最近は有名になった前衛芸術家。
私の好きなアーティストでもあります。彼女を知ったのは2001年の横浜で行われた現在アートの祭典、横浜ビエンナーレから。



84歳にして、未だ旺盛な活動をしている、永遠のパンク・アーティスト。
女・岡本太郎。



講演会 草間彌生入門 ー前衛であること、女性であることー
講師は、福岡市美術館のキュレイター、正路佐知子さん



福岡市美術館で開催されましたが、講演会は美術館の人も驚くぐらい満員でした。
草間彌生は、最近、マスコミに取り上げられることも多く、割と知られるようになりました。



常設館で開催されている草間彌生「幻影の彼方」
KUSAMA Yayoi Beyond My illusion Selected Works 1952-1999 

彼女の日本でブレイクする前の20世紀の作品を集めた小規模な展示会に合わせて開催された講演会です。


福岡では私は知る限り、福岡市美術館の南瓜、福岡市 健康センターの3つの帽子のオブジェが有名。

なかなか、面白い講演会でした。
しかし、講演会の終わりに彼女が60年代にニューヨークでハプニングを演っていた時の映像は、みんな引いていました。


60年代のアンダーグランド、サイケデリック、ヒッピー、ウッドストックの時代。
私も小学生だったので、よく分からないカルチャーの時代。

ハプニングとは、今で言うとパフォーマンスですね。
でも、今観るとかなり恥ずかしい映像です。
前衛はある意味、恥ずかしい。波波








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