投稿

角打ち「こば酒店」寄り道は必要

イメージ
昨日(11/23)は、後輩hくんと、角打ち「こば酒店」へ寄り道。 「こば酒店」は薬院六角にある、知る人ぞ知る角打ちで、一度行ってみたかったところです。 角打ちの入り口は2ヶ所ありますが、酒屋の奥から入るのが秘密基地に入る感じでお勧めです。 酒屋さんがやっているのでお酒の種類も多いけど料理も充実しています。 ピロシキが美味しい。 ワインもこんな感じで、色々と選べます。 ここは立ち飲みなので、隣の人との距離も近い。 昨日は、たまたま「週に4回は来ている常連のデザイン関係のおじさん」と知り合いになる。 地球温暖化はウソで、ユダヤ人の陰謀だ(私もそう思っていた)とか、大阪経済はなぜダメになったかとか、福岡の経済発展のためには平地がネックになっている話とか、男子トークで盛り上がります。 常連いわく、「ここは会社の帰りに寄って、一度一日をリセットしてから家に帰る場所」 その通りです。会社から家の途中に寄り道は必要。 当然ながらとても安い。 支払いシステムはざるに現金をおいておくと注文した分から引いていってくれるので、ちょっと飲むには便利です。何より禁煙なのがいいです。だから女性も多い。 角打ちの文化があるのが、福岡らしい豊かさのしるし。

アルゴリズム世界を支配する日 シリーズ「知の支配」1

イメージ
最近、思うことが有り少し難しいけどシリーズ「知の支配」を連載開始します。 コンピューターは色んなことを教えてくれたり、予想してくれたりします。 例えば、Googleで検索すると的確に答えを教えてくれる、「Google先生」とも呼ばれています。またAmazonでは、そろそろ君の好きなアーティストのニューアルバムが出るよとか、こんな音楽も好きなのではとお薦めしたりしてくれます。 今世の中で、便利なことは「ソフトウェア」というコンピューターに指示をする巨大な指示書によって実行されています。 それの「ソフトウェア」の中核をなすものが「アルゴリズム」という問題を解決するための手順。統計学、確率理論、グラフ理論等の数学から構成されます。 よく、コンピューター同士の将棋対決ってありますが、どちらかが勝つかは同じ性能のコンピュータの場合、アルゴリズムが優秀な方が勝ちます。 そんなアルゴリズムの現状をMITメディアラボ助教授であり、ゲーム会社の社長でもあるケビン・スレイビンが解説してくれます。 興味のある人は、彼のTEDのプレゼンテーションを見てください。 ここをアクセス 彼は、アルゴリズムが支配する世界に肯定的ですが、私はそうは思わない。 現在、株の売買を行っているのは70%がコンピューターです。 金融工学というマーケット(市場と呼ばれるお金が動く場所)の動きを予測する数学が登場して、多くの物理学者、数学者がアメリカのウォール街へ行きます。 また、ソ連崩壊後、多くの物理学者、数学者がイギリスの金融業界へ行きます。 インターネットとコンピュータ性能の発達により、株の売買のスピードが急激に速くなりディラーとかいう人たちの代わりに、コンピュータが株を売買するようになる。売買しているのは「アルゴリズム」。 現在、コンピューターが株を売買するスピードは、50マイクロ秒(0.00005秒)です。デイトレーダーと言われる人間が1クリックする間に2万回の取引が出来ます。 数マイクロ秒の通信速度を短縮するために、2010年にニューヨークとシカゴの証券取引所に、アレゲーニー山脈を直通した光ファイバーケーブルが敷設されます。 世界のデジタルなマネーがこの光ファイバーの中を毎秒数億から数兆円流れている異常な世界。 マーケットは、数千人の数学者・物理学者が支...

ポール・マッカトニー福岡公演4 番外編「レット・イット・ビー」を想う

イメージ
シリーズ、ポール・マッカトニー福岡公演の4回目。 ポール・マッカトニーの福岡公演で思わず涙した「レット・イット・ビー」の話。 ビートルズが解散したのが1970年、ちょうど中学生になった頃です。 この年は1年前に人類が月に着陸して、大阪で万博があった年。 ちょうど、何か時代のターニングポイントだった頃です。 当時、映画「レット・イット・ビー」が上映されていましたが、そんなにビートルズのことは知らない頃です。この曲はテレビで東芝のステレオのCMに使われていたので覚えています。よくわからないけど切ない感じがした。 そして、高校生でビートルズを一番よく聞いた頃に「レット・イット・ビー」ってどんな意味だろうって考えたことがあります。 これは、ポール・マッカトニーがビートルズの解散にあれこれと悩んでいて頃の歌。 今回、ポール・マッカートニーが東北震災の方々に捧げますと言って歌った曲が「レット・イット・ビー」です。少し、違和感を感じつつも、感動しました。 やはりこの曲は大好きです。 現在、大人になって改めて、この曲を聴いてこんな感じに解釈したらどうでしょう。 2013年版の私なりの解釈「レット・イット・ビー」(訳ではないよ) When I find myself in times of trouble Mother Mary comes to me Speaking words of wisdom, "Let it be." And in my hour of darkness She is standing right in front of me Speaking words of wisdom, Let it be. 色んな災難がやってきた時 亡くなったお母さんの声が聞こえた。 ”心配しなくても、なんとかなるよ” とても心配なことがあったりする時 亡くなったお母さんが立って、こう言った。 ”心配しなくても、なんとかなるよ” And when the broken hearted people Living in the world agree, There will be an answer: Let it be. For though they may be...

ポール・マッカートニー福岡公演3 怒涛のアンコール編(注意:セットリストあり)

イメージ
第三回のポール・マッカートニーの福岡公演レポートのアンコール編です。 セットリストがあるので、東京公演を観る人は、このブログはみないほうがいいよ。 3回に渡って同じコンサートのブログを書くのも初めてですが、ポール・マッカートニ公演はそれだけ内容が濃かった。 前回は、 名曲Hey Judeまででした。ちなみに私は子供の頃、この曲を「へい、柔道」という柔道の応援歌だと勘違いしていました。 アンコール一回目 32. Day Tripper ビートルズ中期のミディアムナンバー、イントロがカッコイイ。 YMOもカバーしたことがあります。 33. Hi.hi.hi ウイングスの曲、確か歌詞が卑猥ということでイギリスで放送禁止になりました。 まーまーかな。 34. I Saw Her Standing There ビートルズ初期の曲、大阪公演では、Get Backだったがなぜか福岡はこの曲。 ここで、また、全員が退場します。 アンコール二回目 35. Yesterday ビートルズ初期の傑作、まさにポール・マッカートニーの曲です。 この曲で英語の勉強していたなー。 36. Helter Skelter ビートルズの後期「ホワイトアルバム」より、元祖ハードロック、メタルロックです。 ギターリフが今聞いても新鮮です。 エアロスミス、ボン・ジョヴィ、U2等多くのハードロックバンドがカバーしています。 しかし、アンコールでこの曲を演るのは元気ですね。 そして、最期の曲 37. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End ビートルズの実質のラストアルバム「アビーロード」のB面ラストの伝説のメドレー。 Golden Slumbersは本当にイイ曲、でもあまりにも素晴らしすぎて泣けない。 このメドレーをライブで聴けるなんて思わなかった。 おそらく、これからの東京公演では、竹内まりや、桑田佳祐、高橋幸宏、鈴木慶一、高野寛あたりのビートルズ好きミュージシャンがこの曲を聴いて歓喜の声をあげるに違いない。 何かが壊れるとは、哀しいけど美しい。もののあわれ。 感動のエンディングでした。 本当に、このコンサートは良かった。 ありがとうポール・マッカートニー。

ポール・マッカートニー福岡公演1 ポールに3度泣く(注意:セットリストあり)

イメージ
11月15日(金)福岡ヤフオク!ドームでポール・マッカートニのライブに行きました。 ポールマッカートニーのライブレポート、自分史的な曲解説も2回に分けて掲載いたします。 東京公演見る人は、このブログは見ないほうがいいと思います。 ヤフオク!ドームに向かうとかなりの人の行列。 チケットはソールドアウトで4万以上の人らしい。 これが、ドーム前の看板です。 荷物チェックをしているので、大きなカメラはNGですが、スマートフォンはさすがに見逃してくれる。 中に入るとかなり人が入っています。 ヤフオクドームでのコンサートは初体験、アリーナのA15なので最前列のブロックです。 会場はビートルズ世代のお年寄りから、意外と若い人が多い。 和服の人までいました、中洲の女将さんか?? A15はステージからかなり右側ですが、最前ブロックなので実物が見える距離。 ステージはかなりシンプルな構成でステージの左右にスクリーンが2面、ステージ真横にサブスクリーンが2面。スピーカー、バリライト、レーザー群がステージを囲みます。 約20分遅れで、事前放送もなしに会場が暗くなりポール・マッカートニが登場します。 アリーナは総立ち、以降立ちっぱなしでした。 思い出したのはポールは、左利きです。(私も左利き) 左利きのミュージシャンは楽器が逆なのでカッコイイ 1. Eight Days A Week オープニングからビートルズの初期の名曲です。 メロディラインが新鮮。 日本語でMC「コンバンハ、フクオカ! カエッテキタバイ!」 とプロンプタを見ながらしゃべっていました。 2. Save Us  新作からの曲、初めて聴きました。 3. All My Loving ビートルズの初期の名曲、伝説の『エド・サリヴァン・ショー』の初出演時に最初に演奏した曲としても有名。 4. Listen To What The Man Said これもいい曲ウイングス時代『ヴィーナス・アンド・マース』から「あの娘におせっかい」 ポップな感じが上品にブリティッシュ。 5.Let Me Roll It ウイングスの「 バンド・オン・ザ・ラン」から MCは日本語と英語の場合は、スクリーンの下に日本語訳が表示されて皆が楽しめるように配慮されています。 6. Paperback ...

横丁の現役のご隠居、山下達郎(注:セットリスト有り)

イメージ
予告編通り、山下達郎「山下達郎 performance2013 」11月14日(木)レポートです。 今回のツアーは1983年に発売された7作目のスタジオ・アルバム「MELODIES」がリマスタリングされたことを受け、選曲が昔に戻っています。 ベストアルバム「オーパス」からのファンを突き放すような、昔の曲からのセットリスト。 「MELODIES」は、山下達郎の中では一番好きなアルバムです。 時代は、ちょうどレコードからCDへ移りつつある頃、会社に勤めて2年目の頃でも有ります。 お馴染みの会場、福岡サンパレスホールです。隣では大相撲九州場所が開催中。 後で、知ってのですがこの日はポール・マッカートニーが相撲を観ていたとのことです。 相撲と、ポール・マッカートニーと山下達郎。 14日に山下達郎を観て、15日にポール・マッカートニーを観るという人たち(私と友人kを含む)も結構いるのではないでしょうか? 福岡で山下達郎のコンサートは3回目になりましたが、開始時間が18:30からといつもより30分早くなりました。 おそらく、山下達郎のコンサートがあまりにも長すぎて、サンパレスから「22時までには終わりにしてください山下さん」と言われたのではないでしょうか? 昔は、山下達郎ファンクラブの友人yがチケットを取ってくれたので1Fで観ることができましたが、今回は3Fです。 サンパレスは3Fでも結構舞台全体が見渡せるし、いい音で聴けます。席は満席で、立ち見席で観ている人もかなりいます。 山下達郎は、今年還暦の60歳、でも声がデているし3時間30分の長丁場をこなす凄いエネルギーの持ち主。 でも、今年からMC(演奏の合間のしゃべり)が台本なしになり、コンサート会場毎に好きなことを喋っているとのことです。 最近は、さすが60を過ぎ、辛口トークが増えてきました。 今の音楽業界は安易なカバーをやり過ぎだ!!とか東京ドームとか武道館とかではライブしたくない!!、サンパレスのピアノがトラブった、次は市民会館で演る(かも)!!とか、だんだん横丁のご隠居みたいな発言。 さすが、東京の60代はだんだん口が悪くなる。最期は立川談志みたいになるのか? いいですね~、こうしたちょっと変わったカッコイイ大人が好きです。 ここからは、セットリストを...