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5月, 2013の投稿を表示しています

birdはみうらじゅんと結婚していた。

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皆さん、birdという日本の女性シンガーを知っていますか? 寄り道、ケンジーズ食堂は、いつもイイ音楽がかかっています。 とある日聴いた曲が良かったので、これ誰って訊いたらbirdという女性シンガー。 UA、チャラ、に通ずる独特の声が魅力的です。 女性の声は、音楽の起源。 一番ソウルフルなのは声です。 マスターのケンさんがCDを貸してくれました。さっそくiTunesに入れて聴きます。 birdのベスト・アルバム、これはお勧め。 ネットでbirdを知らべてみたら、夫はみうらじゅんとのこと。 驚いた!! マイブームとか仏像とかで有名なオモシロイ漫画家。 みうらじゅんが仏像顔のbirdに惚れて、前の奥さんと離婚して結婚したらしい。 知りませんでした。 ケンジーズ食堂のケンさんに話したらショックをうけていた。 我々は、birdファンとしては、みうらじゅんかよって感じですね。

地震は予知できない。

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昨日(5/28)に、中央防災会議の作業部会から衝撃的な報告がありました。 中央防災会議の作業部会が28日に公表した南海トラフ巨大地震対策の最終報告には、東海地震の直前予知を疑問視する見解が盛り込まれました。 気象庁が検知を目指す前兆現象の科学的根拠を事実上否定する内容は、地震予知の根幹を揺るがすものです。 私が、地震学者なる人々に疑問をいだいたのは、東北大震災のあとのテレビの解説者たち。 誰も東海大地震が起きる言っていたのに、東北大震災が起きました。 誰も、謝らない、人事(ひとごと=人事)のように地震の解説をしていました。 中央防災会議の結論は「現在の科学の実力に見合っていない」。 何故、出来もしない地震予知を訴えるのか、それは予算確保と、学者たちの保身です。 日本は、マントルプレートという動く地面の上に浮いた島国です。 日本そのものがプレートの盛り上がりでできているため地震が多発します。 しかも、プレートの歪で断層なる細かい切れ目がいたるところにあります。 地震のメカニズムは徐々に解明されつつありますが、予知には日本全体をセンシング(測定)する必要がある。 予知よりも、過去の震災の検証がもっと必要なのでは? 未来は予測できないけど、過去(歴史から)学ぶものは多い。 地震予知より、過去から学べる防災にシフトすべきではないか。

遅ればせながらラブサイケデリコ新譜

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先日、遅ればせながらラブサイケデリコの新譜「IN THIS BEAUTIFUL WORLD」を聴きます。 ラブ サイケデリコ(略称:デリコ)は非常にイイ、ロックバンド。 一見、ラフだけど計算された音楽。 1. No Reason 2. Calling You 3. Beautiful World 4. Shining On 5. It's You 6. It's Ok,I'm Alright 7. Good To Me (Album Version) 8. Almost Heaven 9. Good Days Ahead 10. Dry Town ~Theme Of Zero~ 特にボーカルのKUMIのファンです。 彼女は、帰国子女で2歳から7歳までアメリカのサンフランシスコに住んでおり、バイリンガルです。 このアルバムでは、「 It's Ok,I'm Alright」がお勧め。 英語と日本語がぐちゃぐちゃに混じった独特の言葉の感じが好きです。 「 Calling You」もイイ。 良くも悪くもラブサイケデリコらしいサウンドです。 これはこれで良し。

映画モネ・ゲーム

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本日(5/26)、oz'sで天神に映画を観に行く。 印象派のモネの「積みわら」の画を巡る泥棒の話です。 この画は、朝バージョンと夕バージョンがあります。 ここに最初のヒネリがあります。 絵画と言えば、贋作がつきもの。 ここに、物語のオチがある「本物」か「偽物」か。 これは、イギリス映画。 英国の億万長者(アラン・リックマン)のもとで働く美術鑑定士ハリー(コリン・ファース)が、消息不明のモネの名画を使った大胆な贋作詐欺をテキサスのカウガール(キャメロン・ディアス)と共に企てます。 芸達者揃いの映画。特にキャメロン・ディアスは、チャーリーズエンジェルからのファンです。 これは、イギリスで作られ、舞台がロンドンのため、英国人がえらい。 アメリカ人(キャメロン・ディアス)と日本人(英国の億万長者のライバル)とドイツ人(新しい美術鑑定士)はかなりシニカルに描かれています。 特にテキサスのカウガールのファッションは凄い。 ミスタービーンとかモンティ・パイソンとかと同じブリティッシュテイスト溢れる可笑しい映画です。

大和ハウスのCMその後

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以前紹介した、大和ハウスの続編が最近、オンエアされています。 新監督井浦新 VS 役所広司のやり取りが面白い。 旧古田新太が最期に出てくる。 このCMは面白い。

70年代後期の配色

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本日(05/25)に、大名の中古レコード屋の前を通り過ぎる。 なかなかイイ看板です。70'sRecords(70年代のレコード)は好きなレコード屋さんの一つ。 ピンク、ブラック、イエローの3色の配色は70年代後半のパンクムーブメントを象徴するもの。 セックス・ピストルズ(凄い名前)の衝撃のNever Mind the Bollocks 。 ちなみに邦題は「勝手にしやがれ」、沢田研二の曲名をそのままパクったのか?? 確かに、パンクの出現は衝撃的でした。 「ロックは死んだ」とリーダーのジョン・ライドンは言いました。 ジョン・ライドンはその後、パブリック・イメージ・リミテッド(PIL)を結成します。 傑作「Metal Box」パンクからニューウェイブへ移行した記念碑的な作品。 本当に金属の缶にレコードが入っていた。(今はCDです。) もちろん、70'sRecordsでも売っています。 70年代は奥深い。

どうしたのかau(KDDI)

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消費者庁はがKDDIについて景品表示法に基づく措置命令を出しました。 エリアのカバー率で、間違った表示をしていて、消費者庁から怒られました。 措置命令とは、かなり厳しい指導です。 ” KDDIがiPhone5のサービス内容について不当な表示をしていたことが明らかになった。96%のエリアで高速通信が可能としていたものが、実際には14%のカバー率に過ぎず、しかも実現する計画さえなかったという悪質なものだ。 ” 日本経済新聞より引用。 さすが、日経新聞言い方が厳しい。 正確に言うと「iPhone5のLTEにおける実人口カバー率」が14%というわけではありません。 同じLTEでも、場所によって最大75Mbpsと最大37.5Mbpsのエリアがあります。 14%というのは、このうちの75Mbpsのエリアで、37.5Mbpsのエリアはこれよりも広いので14%しかLTEが繋がらない訳ではありません。 問題は、KDDIは37.5Mbpsの実人口カバー率は非公開なのでどれぐらいのカバー率か判らない点です。 ソフトバンクよりauのほうが信用できるのではと思って契約した人も多いのでは? しかし、一般の人は、これではますます判りません。 これで、ドコモVSエーユーVSソフトバンクのキャリア戦争もますます混沌としますね。

ロケットのチープ革命始まる

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JAXA(宇宙航空研究開発機構)はイプシロンロケットを8月に打ち上げると発表しました。 JAXAはアメリカのNASAと同じで、日本の航空宇宙開発政策を担う研究・開発する独立行政法人。 色々なロケットを日本で開発し、発射しているところです。 今回、開発したイプシロンの特徴は、コストダウンです。 従来、75億かかっていた打ち上げ費用を38億円(定常運用時)に半減させました。 それでも、38億もかかりますが・・・ イプシロンロケットは打ち上げシステムそのものにイノベーションがあります。 鍵を握っているのはロケットの人口知能(AI)化で、イプシロンでは搭載機器の点検をロケット自身が自律的に行います。 これにより、打ち上げ準備が1ヶ月から2週間に短縮され、世界中のどこにいても、ネットワークにただノートパソコンを2台接続するだけでロケットの管制が可能となるとのことです。 これが、革新的なモバイル制御と呼ばれるシステム、世界発の試みです。 昔、北朝鮮のミサイル発射の制御室にパソコンが12台しかなくて偽の制御室かと噂になりましたが、完全に超えました。 世界のロケット開発が、コスト競争に向かい、民間企業への開発にシフトしつつあります。 いよいよ、宇宙開発のチープ革命が始まる。

ルンバはオモチャか?

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週刊ダイヤモンドのP社のT社長のインタビューが少し気になる。 ” 例えば、ロボット掃除機の「ルンバ」もそうですわ。 掃除機は「吸引力が命だ」と言っていたものが、吸引力が全然無いルンバが売れるわけですよ。 うちらの基準で言ったらルンバなんて全然家電じゃないですよ。 オモチャです。「何やそれ?」というやつです。 皆、そう言いよると思うんです。 でもね、多分、立派に家電なんやと思うんですね。 たから、あまり固定観念をもつ必要はない。 ” 週刊 ダイヤモンド 2013年 5/18号 P36 より引用。 少し上から目線なのが気になります。 ルンバはアイロボット社が作成した掃除機です。 アイロボット社は元々、マサチューセッツ工科大学のMIT人工知能研究所で働いていた、ロドニー・ブルックス、コリン・アングル、ヘレン・グレイナーの3人が1990年に設立したベンチャー企業です。 企業理念は、AIを応用した自立型ロボットにより人々の役に立つことにあります。 アイロボット社は、家電メーカーではなく、人の役に立つロボットを作る会社。 人工知能搭載の軍用遠隔操作多目的ロボット「パックボット」 イラクやアフガニスタンで人間の代わりに爆弾処理をして、多くの兵士の人命を救いました。 福島第一原発事故の原子炉建屋に2台のパックボットが投入され、動画等を撮影したすぐれものです。 アイロボット社のCM 最近、ルンバブル(Roombable)と言う言葉が、アメリカでも日本でも聞かれるようになりましたルンバブルとは、ルンバが掃除しやすい部屋や家具のことで、ルンバブルなマンションとかルンバが入り込める足の高いベッドとか人気らしい。 つまり、環境を変えてまでも自動的に掃除をしてくれるってことは、どうも素晴らしいらしい。 これは、ルンバの軌跡を長時間撮影した写真です。 AIがアートとも呼べるような、優雅な動作をしていることが判ると思います。 ルンバはおもちゃか? NO.ルンバは、オモチャでも家電でもありません、AI搭載の最新鋭の掃除ロボットです。

原田ハマの講演会

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現在、福岡ではミュージアムウィークを開催中です。 もう5年になるらしいけど、こんなイベントが行われているとは知りませんでした。 ルソーの最期の作品「夢」をテーマにした小説、楽園のカンバスの作者、原田マハの講演会が福岡市美術館で開催されました。 タイトルは「ルソーって誰のことだろう。ーモダンアート考察:『楽園のカンヴァス』を巡って」 講演者は 原田マハさん。 この人は六本木ヒルズにある森美術館の元キュレーターで、現在は作家です。 今回の講演は、かなり変わった画家、アンリ・ルソーがテーマ。 会場は、満席です。 かなり面白い内容でした。 やはりアンリ・ルソーは独自の立ち位置にいた画家。 つまり、素朴派とか呼ばれていますが、どこにも属さない画家。 特に50過ぎてからのジャングルをテーマにした画が素晴らしい。 シュールレアリズムに影響を与えた画家でもあるし、若き日のピカソもファンだった。 この人はアンリ・ルソーに魅せられた美術が好きな表現者。 しかし、最初に挨拶をした福岡市美術館の館長はいかがなものか? 講演者の名前は間違ええうとは。 さすがに、 原田マハは最初によく名前を間違えられるんですよねと言っていました。 もう少し、勉強しようよ福岡市美術館の館長。