ショートピース 大友克洋再起動


本日(8/3)、アニメーションオムニバス映画「ショート・ピース」を観る。晴れ晴れ


上演映画館は、シネコンではなくかなり昭和な感じの中洲大洋映画館
昔の盛り場って感じが昭和です。



ショートピースは大友克洋監督「火要鎮」、森田修平監督「九十九」、安藤裕章監督「GAMBO」、カトキハジメ監督「武器よさらば」の4作品によるオムニバス形式の最先端の日本のアニメ。写真は4監督のサイン入りの貴重なポスター。


大友克洋は、私の好きなクリエイターの一人です。
「アキラ」で有名になったジャパニメーション(日本のアニメ)、漫画をアニメに変えた人でもある。
ショート・ピースは、大友克洋1984年の作品。

好きなのは、ハードボイルド作家、矢作俊彦のオリジナル原作の漫画化「気分はもう戦争」
とにかく、ストーリーは奇想天外、セリフはお洒落。




そして、久しぶりの大友克洋と、日本のアニメトップクリエイターの作品。
テーマは、日本、各作品を繋ぐシンボルは、富士山。

大友克洋は「火」をテーマにした火要鎮、江戸の火事の話ですが、火の表現がすごい。
けど短すぎる。

そして、最期の「武器よさらば」が素晴らしい。
舞台は、近代戦争によって破壊された廃墟のネオ東京。
日本のアニメーションって、どうしてこんなにもミリタリーデザインがカッコイイのか。

これは、大人も観るべきアニメーション。It's cool!!!!波波

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