ジャットモグラは何故砂場を潜らないかについての考察


昨日(8/4)は、日曜日にも関わらず近所の会社の後輩t,oと、高宮の焼き鳥屋で飲み会。晴れ晴れ

tの嫁さんと子供が東京の実家に帰ったので暇らしい。

夏季休暇の話から、今東京で開催中の「サンダーバード博」に。



東京に戻ったら、行かなくては。晴れ


サンダーバードとは、1966年から放送されたイギリス製人形劇による特撮テレビ番組。
カッコイイ乗り物がたくさん出てくる、今見てもワクワクする人気番組です。

何号が、好きかというボーイズトーク。


やはり、2号でしょう。
これは、コンテナを輸送するための飛行機というイノベイティブな乗り物。
アメリカ軍辺りが作っても不思議はない。

しかし、そこで思い出したのがジェットモグラのプラモの話です。

ジェットモグラは、サンダーバード2号に搭載された、地面を掘り地中を潜るトンネル掘削機のような乗り物。



小学生の頃、大人気でプラモデルにもなりました。
モーターでドリルが回ります。
さっそく買って、作って、砂場に持っていく。(小学生の時の話)
ジャットモグラのドリル部分を砂に挿して、スイッチをONにすると、ジャットモグラは自律的に砂場に潜っていくと思ったら、間抜けにも本体が虚しくクルクルと回り始めた。

力学的に説明するなら、運動の第3法則(ニュートンが考えたニュートン力学)です。
一方が受ける力と他方が受ける力は向きが反対で大きさが等しい。
この場合、ドリルの作用と砂の摩擦による反作用により本体が回転する。

実際にやってみないと分からない、だから実験(experiment)は大切です。
知識(knowledge)は本を読んだりする情報(information)と実験で体験(experience)から生まれる。

くるくる回るジェットモグラからニュートン力学を学ぶ。波波







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