アメリカは民主主義なのか?
昨日(8/5)、Eテレのスーパープレゼンテーションが面白かった。
ローレンス・レッシグ(Lawrence Lessig)の「我ら人民は共和国を取り戻さなければならない」
(We the People, and the Republic we must reclaim)のTEDのプレゼンが、改めて民主主義と資本主義を考えさせられました。
ローレンス・レッシグは、アメリカの法律学者でありながらインターネット・ソフトェアに造詣が深く、フリーソフトウェア(無料のソフトをみんなで使う)運動も支持している。
フリーソフトウェア財団と自らが設立したクリエイティブ・コモンズの理事を務めている。
インターネット時代の著作権とかの問題と取り組んでいる学者。
著書に「CODE(コード)」「コモンズ」等あります。
そんな彼が取り上げた問題が、アメリカの政治とお金の問題です。
今、アメリカで起きているのはスーパー格差社会です。
資本主義とは、競争社会なので必ず格差ができる。
フリーソフトウェア財団と自らが設立したクリエイティブ・コモンズの理事を務めている。
インターネット時代の著作権とかの問題と取り組んでいる学者。
著書に「CODE(コード)」「コモンズ」等あります。
そんな彼が取り上げた問題が、アメリカの政治とお金の問題です。
今、アメリカで起きているのはスーパー格差社会です。
資本主義とは、競争社会なので必ず格差ができる。
これが、1%の勝ち組と99%の負け組の収入格差を表すグラフ。
勝ち組の多くがウォール・ストリート辺りの人たち。
問題は、この格差が政治に広がっていることだと、彼は指摘します。
それは、政治献金の問題です。
お金持ちが、多額の政治献金をして、お金持ちに有利な政治になって行く。
経済(資本主義)が、政治(民主主義)に多大な影響を及ぼして、民主主義がなくなって超資本主義になる危険がある。
そのために、何をすべきか?
個人が政治家に投資する、少額献金の推進です。
少額でも、大勢の人が集まれなお金が集まる。
これは、クラウドファウンディングの考え方でもある。
プレゼンテーションはココから
勝ち組の多くがウォール・ストリート辺りの人たち。
問題は、この格差が政治に広がっていることだと、彼は指摘します。
それは、政治献金の問題です。
お金持ちが、多額の政治献金をして、お金持ちに有利な政治になって行く。
経済(資本主義)が、政治(民主主義)に多大な影響を及ぼして、民主主義がなくなって超資本主義になる危険がある。
そのために、何をすべきか?
個人が政治家に投資する、少額献金の推進です。
少額でも、大勢の人が集まれなお金が集まる。
これは、クラウドファウンディングの考え方でもある。
プレゼンテーションはココから
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