朝日新聞のウソ、メディアと外交
従軍慰安婦の問題でようやく「朝日新聞」が間違いを認めました。
この従軍慰安婦の問題はなぜセンシティブかといえば根本に男性の起こした戦争と、被害に合う女性という図式があるからです。
ここで、いつも議論が他の方向へいってしまい、アメリカ兵だってとか、日本軍は正しかったとかになっでしまう。
男性VS女性、自国VS他国の議論になってしまう。
従軍慰安婦問題の問題の本質は、日本軍による「慰安婦は強制連行された」という事実があったかどうかにあります。
朝日新聞は一説には朝鮮スパイ説まであるあやしい人物吉田清治なる人の証言をそのまま載せた。
92年1月11日に「慰安所 軍関与示す資料」という記事で日韓関係は大混乱に陥る。
2014年8月にようやくこの記事が「虚偽だと判断し、記事を取り消します」と認めました。
「赤旗新聞」「聖教新聞」はそれぞれの政党のオピニオンを掲載するメディアなので偏りはある。
「朝日新聞」の反アメリカ、反資本主義的な無邪気なまでの反権力意識はどうにかならないか?
この「誤報道」によってどれだけ日本国民のイメージが悪くなり、どれだけの外交・経済関係を含めた被害がでたことか。
日本政府と日経連は朝日新聞の「誤報道」に対して損害賠償を求めるべき。
自分たちの無邪気な正義感でどれだけ日本が損したことか?
メディアの影響力を自分たちが一番知らない。
それにしても朝日新聞のマークが韓国の大嫌いな日章旗とは皮肉、
これじゃ右翼か左翼かわからない
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