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5月, 2014の投稿を表示しています

ビッグデータでブラジルワールド・カップ優勝チームを予想する

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6月12日に開幕するサッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会が近づいて来ました。 サムライ日本もアメリカ合宿を開始し、活躍を期待している人も多いと思います。 今は心なしかまだ盛り上げっていませんが、日本チームが活躍すれば盛り上がります。  そんな中ゴールドマン・サックス・グループがこのほどビッグデータを処理し、出場国の優勝の確率をはじき出した。 それによると、トップがブラジルが48.5%、2位がアルゼンチン14.1%、3位がドイツ11.4%。 順当な予想です。 日本の優勝する確率は0%。韓国だって0.1%の確率があるのに、0%は悲しい。 しかし、日本のサッカーは確実に進化しています。 それは、ワールド・カップの監督を見ればわかります。 2002年のワールド・カップ、日本の監督だったトルシエと通訳、アシスタントのフロラン・ダバディ。 この2人はとにかくインチキ臭かった。 この頃から見たら今の日本のサッカーの進化は凄いものがあります。 それでも確率は0%、フットボール(サッカーというのはアメリカと日本ぐらい)はグローバルスポーツです。

アコ唄ナイト カホンは流行りか?

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昨日(5/28)は、友人kとブードゥーラウンジのアコ唄ナイトへ アコ唄ナイトは、恒例のアコースティックバンドのコレクションライブ。 知らないバンドが楽しめる、クオリティの高いライブです。 北天神辺りにあるライブハウス・ブードゥーラウンジ。 5バンドが出演します。 こんな感じのスケジュール表がゆるくてイイ。 途中からライブを観ます。 田添香菜美  「一時期、福岡音楽シーンの中で存在感を放ったバンド「巻尺」のフロント。 ソロ活動を開始すると、瞬く間に各方面からの賞賛が挙がった。多くのリクエストを受け、アコ唄初登場。」 とのこと。 そしてお目当てのmonju登場。 新曲もありました。 オリジナリティー溢れる楽曲がイイ。 トリはGothic 本人たちも何故私達がトリなのかって言っていましたが確かに・・・ この3バンドともカホンと呼ばれる箱状の打楽器を使っています。 ノラ・ジョーンズのライブで有名になったアコースティックに相性のいい打楽器。 アコースティックにもリズムが入るだけで、印象が違って聴こえるのが不思議です。 今、カホンのブームでしょうか?

レッド・ツェッペリン「天国への階段」が訴えられる サブマリン特許と弁護士

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レッド・ツェッペリンの名曲「天国への階段」が盗作疑惑で訴えられるらしい。 1971年に発表された「天国への階段」は、レッド・ツェッペリンのギタリスト、ジミー・ペイジが、1970年に英ウェールズのコテージで創ったとされている。  ロック史に燦然と輝く名曲です。 「天国への階段」は2008年までに5億6200万ドル(約570億円)売れた、まさにレッド・ツェッペリンにとっては「Stairway to Rich」のような曲です。  特にイントロのギターが泣ける名曲。 米フィラデルフィア州の弁護士フランシス・マロフィが「天国への階段」の著作権違反の訴訟準備を進めているとのことです。 レッド・ツェッペリンの楽曲「天国への階段」のイントロ部分が、米ロサンゼルスのサイケデリックバンド「スピリット」が作曲した1968年のインスト曲「Taurus」を盗用したものだと主張しているという。  こちらが、レッド・ツェッペリンの楽曲「天国への階段」 素晴らしい。 スピリットのTaurus。 ギターの一部が似ているような気もするが、40年以上前に作られた曲を今さらどうして訴訟なのか? 答えは、弁護士の金儲けのためです。 同じような例が、特許にもあります。 サブマリン特許と呼ばれる特許。 ずっと水面下に潜んでいて、有名になった製品に対して、突如権利を主張して裁判を起こすパターンです。 有効な特許を探し出してきては、売買する会社もあるほどです。 誰が儲かるかといえば、訴訟を起こす側の弁護士。 手数料で儲けることができるイイ商売。 今回の弁護士フランシス・マロフィーはかつて別の訴訟で、裁判所の判事から弁護士としての「職業倫理にもとり」「害のある」振る舞いに及んだことを糾弾されているとのこと。 やはり怪しい弁護士。 今度、レッド・ツェッペリンのリマスタリング盤がリリースされるので、これを当て込んだ訴訟でしょう。 でも、かえって「天国への階段」の宣伝になりますね。

不思議な国「日本」

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大学生が卒業制作で作った日本の紹介ビデオが面白い。 日本の不思議な点を8つのカテゴリーから解説したもので、4年前に作られた作品らしいけど結構、外人からみたらあたっていることが多いと思われる作品です。 日本人はあまり意識をしていないかも知れませんが日本は非常に特殊な国です。 ヨーロッパでもなく、アジアでもなく特殊な美意識と特殊な言語、文化、歴史を持っている不思議な国日本。 一時期、アメリカ・ヨーロッパでは日本研究のブームが起きたらしいけど、あまりに日本が良くわからなくて、中国・インドの研究に移ったらしい。 これほど、ヨーロッパ・アメリカの影響を受けつつも独自が大好きな国も珍しい。 でもここは、文化が独自に進化した居心地の良い島国。 この居心地の良さが、ますます特殊を推進する。

レコードを巡る冒険21 レゲイの衝撃1

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学生の頃、先輩からこれからの時代の音楽はこれだと言われて聴いたのが「レゲイ」 はじめに 昼日中、ビールを飲みながらレゲイのアルバム「ザ・ハーダー・ゼイ・カム」を聴きます。 あまりのリズムの衝撃のなさに、逆に衝撃を受けます。 なんだこのユルさは、何回も聴くと癖になる独特のリズム。 レゲイは、ジャマイカの民族音楽から進化した音楽、独自なリズムが魅力的です。 The Harder They Come Original Soundtrack 1973年 映画「The Harder They Come」のサウンドトラックとしてレゲイそのものが注目を集めます。 ジミー・クリフの曲がなかなかイケます。 お勧めは、オープニングの You Can Get It If You Really Want、 4. Many Rivers To Crossでしょうか。 Many Rivers To Crossは今聴いても名曲。 Best of  1970年代 ジミー・クリフのベスト盤、これも名曲ばかりのお得なアルバム。 これはキャット・スティーブンス名曲 Wild World でも、レゲイといえばこの人なしては語れない、ボブ・マーリー。 次回登場。

さだまさしはロック史の隠れたキーパーソンだった?

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フォーク・シンガーのさだまさしが最近ネットで注目を集めています。 実はロック史の隠れたキーパーソンであることを示す写真が、最近になって続々と発掘されています ここが面白い さだまさしは、ウッドストックでジミー・ヘンドリクスと共演していた。 1970年ごろ、キング・クリムゾンのメンバーとしてBBCの音楽番組「TOP OF THE POPS」に出演するさだまさし。 プリンスとライブで共演した時のさだまさし!(1985年撮影)  もちろん、合成写真でけど今何故さだまさしなのか? ネットの流行りは謎です。

ガラパゴス化した日本のキリスト教「隠れキリシタン」

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以前から気になっていたことがあります、それは「隠れキリシタン」 「隠れキリシタン」とは江戸時代にキリスト教が禁止になったからもずっとイエス様を信じていた人たち。 昔、歴史で習ってから「隠れキリシタン」は謎の存在です。 特に長崎、天草辺りに色々な史跡があります。 宣教師、天草四郎、キリシタン大名、隠れ切支丹鏡(マリア様が映る鏡)、踏み絵とか色々気になることがある。 大河ドラマとかでもたまに登場する隠れキリシタン、弾圧と闘う強い信仰心。 そんな中、隠れキリシタンのイメージを変える、眼から鱗の「隠れキリシタン」の本を読みました。 「カクレキリシタンの実像:日本人のキリスト教理解と受容」宮崎 賢太郎 結論は、カクレキリシタンは弾圧されたキリスト教信者ではなく、日本で独自に進化した多神教の土着宗教の信者たちのこと。 キリスト教自体が海外の宗教であるため、言葉の壁があって正しく教義が伝わっていない。 更に江戸時代の鎖国のために宣教師が数百年に渡っていなくなってしまったため、リーダー不在で独自に進化した宗教になったとのことです。 独自進化する(ガラパゴス化する)は、日本の文化です。

作品は消去できるのか? CD発売禁止へ、CHAGE and ASKA

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ASKAこと飛鳥涼(56)が覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されて大騒ぎになっています。 所属するユニバーサルミュージックは19日、ASKA容疑者との契約解除してCHAGE and ASKA及びASKA容疑者のソロ名義のCDや映像商品について、全タイトルの出荷停止をした上で、契約上可能なものを回収すると公式ホームページで発表し、全楽曲や映像のデジタル配信も停止すると発表しました。 過去に契約していたヤマハミュージックコミュニケーションズも同様の措置をとることを決めたとのことです。 作成中のCDの発売禁止、今後のコンサート活動停止は分かるとして、このままで行くとCHAGE and ASKAの楽曲が世の中から消えてしまう事態になります。 特にCHAGE and ASKAのファンではなけれど、あまりにも過剰な反応ではないのか? ビートルズの傑作アルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」の「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」通称LSDだってクスリをテーマにした曲だけど、アルバムが発売停止になったことはない。 あのAppleのスティーブ・ジョブズだって昔はマリファナ、LSDやっていたけどiPhoneは発売中止にはなっていない。 おそらく会社の会議か何かで、 「今後、暴力団の関係とか出てこない段階で、自分の会社を守るために早めに対応すべき。」 「CHAGE and ASKAを切っても、会社の売上にはさほど影響なし!!」 とかの意見が相次ぎ販売禁止になったかもしれないけど、どうも釈然としません。 そのうちにCHAGE and ASKAのカラオケも禁止になり、闇で「CHAGE and ASKA」のカラオケが歌える店とか出てきたりするかもしれません。 もちろん、罪は罪です。 事実なら個人として罪を償うべきです。 しかし、コンプライアンスの名のもとに過去の音楽作品を消し去っていいのか? 違和感を感じるのは私だけでしょうか?

ブログのアクセス数を疑う

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最近、ブログのアクセス数が急に増える現象が発生中です。 ブログのアクセス数はブログのWebサーバーのあるディレクトリに対してのアクセス回数をカウントして時間毎に集計した、ログデータです。 ブログは人間だけが読むものではなくて、コンピューターが読みに来る場合があります。 クローラ(Crawler)と呼ばれるソフトウェアは、ウェブ上の文書や画像などを周期的に読みに来て、自動的にデータベースを作ります。 別名、ボット(Bot)、スパイダー、ロボットなどとも呼ばれる。 Google検索とかで、検索結果が瞬時に出てくるのは、このプログラムが世界中のWebサーバーを読みに来てインデックスと呼ばれるデータベースを作成しているからです。 自分の書いているブログはコンピュータに読まれて、傾向とか色々なことを調査するために使われています。 これが5月16日(金)のアクセスログです。 朝の7時に129人の人がブログを読むわけはないと思うし、カリフォルニアでは前の日の15:00ぐらいだけど海外の人が読むわけどもない。 クローラも周期的にアクセスにくるので、こんなアクセス回数にはならない。 これってアメーバのサーバーがどこかからハックされているからかもしれません。 ニューヨークで18:00、ロンドンが夜の23:00あたりでハッカーがプログラムでアクセスをしているのではないか? ブログのアクセス数なんてこんなものですね。

うろこ雲と踊る女 サークル2014

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昨日(5/18)は友人kと野外ライブ「サークル2014」へ行きました。 5月の恒例の野外イベントライブ、海の中道でゆる~く開催されている。 今回、観たかったのは「くるり」です。 スケジュール 12:00~cero 13:00~原田郁子&ウィスット・ポンニミット 14:10~青葉市子 with 小山田圭吾&U-zhaan 15:20~ハナレグミ 16:30~細野晴臣 17:40~EGO-WRAPPIN' 19:00~くるり  なんとも個性的で豪華なメンバーです。 天神からシャトルバスに乘り会場にむかいます。 着いてからも結構歩きます。 一昨年と同じぐらいな人数でゆったりと観ることができます。 ステージに一番近い、スタンディングエリア。 次がシートエリア、一番外側がテントエリア。 オープニングはcero(セロ)、初めて聴くバンドですが、ネットで調べたら, 西東京を拠点に活動するバンド。「Contemporary Exotica Rock Orchestra」 鈴木慶一に注目されてデビューしたらしい。 なかなか好きなサウンドです。 次は、原田郁子&ウィスット・ポンニミット 原田郁子は福岡出身のクラムボンのボーカルの女性、声が好きです。 何故かタイ人の漫画家ウィスット・ポンニミットとのコラボ どうしてだ? ワインを飲みながらゆる~く聴きます。 青葉市子 with 小山田圭吾&U-zhaan登場 青葉市子はあまり野外には似合わないけど、コーネリアスの曲もあったり、川越ランデブーなるマニアックもあり面白かった。 ビールを飲みながらゆる~く聴きます。 ハナレグミそして細野晴臣。 細野晴臣の昔のブギーやハワイアンが聴いていて心地よい。 思わず「うろこ雲」を見ながら寝てしまいます。 続いて、EGO-WRAPPIN'、夕方から風が出てきて心地よい。 Jazzっぽくノリのよい演奏に、シート席でも踊っている人発見。 そして最後は「くるり」骨太なサウンドがロックっぽい。 すっかり日も落ちて、全員総立ちで盛り上がる。 運営もスムーズで、ピースフルな、とてもイイ野ファスでした。