「俺のダンディズム」が面白い テレ東(テレQ)の反撃
毎週水曜日の夜11時58分~放送されているテレ東の「俺のダンディズム」が面白い。
最近のテレ東(テレビ東京)の番組が結構イケています。
テレ東は福岡ではテレQ(テレビ九州)と呼ばれていますが、元々は東京12チャンネルと呼ばれた弱小テレビ局でテレビ神奈川とかのローカル局とかとあまり変わらなかった。
12チャンと言えば、子供番組とお色気番組しかなかったマイナー放送局。
しかし最近は、株主の日経新聞の意向で経済路線に方向を変えてから結構いい番組も増えてきた。
そんな中、深夜枠ならではの面白い番組が「俺のダンディズム」。
ドラマの形式を取りながらも毎回、ダンディーを目指す主人公が男の欲しい「モノ」を取り上げていく「モノ・マガジン」「ブルータス」の雑誌のようなテレビ番組。
テーマは今まで「時計」、「万年筆」、「靴」、「手帳」と放送されてきました。
主人公は、半沢直樹で気の弱い同期役で有名になった滝藤賢一。
そして、毎回主人公に欲しい「モノ」を的確にアドバイスしてくれる謎の店「マダムM」の女主人に森口瑤子、彼女がいい味を出している。
テーマ「靴」で紹介された、JOHN LOBB(ジョンロブ)の「シティ2」。
確かに、憧れるけどさすがに高い17万。天神の「岩田屋」にJOHN LOBBはあります。
これはかなり欲しい、ドイツのベンチャー企業が作った手帳X47 A6 Timer 379Premium。
手帳をスプリングバーで固定する画期的な製品。システム手帳を持っている人はわかるけど、ワッカが邪魔だけど年ごとに入れ替えもしたい、そんな人向けの大人の手帳、2万7千円なり。
「モノ」をテーマにした番組は最近は珍しいいけど、バブル経験組としては気になります。
そして、この番組のために作成されたエンディングMANNISH BOYS(斉藤和義×中村達也) のI am Dandyもなかなかいい曲です。
テレ東(テレQ)はあなどれない。
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