アンディ・ウォーホル展 アートから、ファクトリそして、オフィス


昨日(5/1)、六本木(東京)ヒルズで開催中のアンディ・ウォーホル展:永遠の15分に行ってきました。晴れ

ポップ・アートの旗手、アンディ・ウォーホル(1928-1987年)の国内史上最大の回顧展。
700点におよぶ初期から晩年までのウォーホルの作品と資料を包括的に紹介するかなり規模のおおきな回顧展です。


平日にも関わらず、かなりの人。
さすが東京は混んでいる。

これが六本木ヒルズ。
かつてホリエモンが住んでいたトコロ。
今やGoogleが入っています。

アンディ・ウォーホルといえばマリリンモンローとキャンベルスープが有名。

展示は、デザイナー時代の商用のイラストレーションからファクトリー時代のシルクスクリーン、晩年のバスキアとのコラボまでが年代的に展示されていて、アンディ・ウォーホルの一生を体感する構成になっている。


入り口にあるBMWのウォーホル風のペインティング。
これだけは写真撮影可能。

アンディ・ウォーホルはニューヨークにファクトリーと称するアトリエで作品を創り始めます。
アートを量産して、製品(インダストリアル)に変えた。
そして、狂信的な女性に銃で撃たれて、死にそうになる。

その後はファクトリをオフィスという名前にかえて、有料で有名人の肖像画を描くビジネスを始めます。積極的にお金を貰って絵を描くビジネス、アートをビジネスにした男。

音楽が、大衆音楽(ポップ・ミュージック)になり音楽ビジネスが生まれたのに似ています。


展示会の出口にはお土産物やさん、さすがポップアートは量産されている。


展示会を見終えたら、お勧めは、六本木ヒルズのスカイデッキ。
ヘリポートがある屋上から東京が一望できます。
ガラス越しではなくビルの屋上から景色が見えるのでかなり怖いけど、東京の巨大さが改めて実感できる。


こちらは新宿方面の高層ビル群。
摩天楼って感じがします。

アンディ・ウォーホルは都市の象徴でもあります。波











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