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1月, 2013の投稿を表示しています

「写真共有」って進化中

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イベントが有ると写真(デジタルデータ)を撮りますが、写真(デジタルデータ)を皆に配るのは意外とやっかいです。 最近は、カメラの解像度も上がっているためデーターも数メガバイトあるので、何枚もメイル添付も気が引けますね。 個人的には、ドロップボックスを使っていますが、フォルダの共有機能があって利用しますが、 見れないことも多々あるようです。 それに、クラウド上に写真アップして大丈夫か? と言う気もします。 Googleドライブもフォルダ共有がありますが、これもあまりうまく行かないことがあります。 いっそのこと自分ちクラウドということでPogoplugを使って、フォルダ共有もしてますが、これもうまくいきませんって連絡がありますね。 そこでiPhone同士なら、意外と安定して動くのがiCloudを使ったフォトストリームです。 案外、知らない人が多いのでやり方のサイトを紹介します。 まずは、「写真」のフォトストリームから「+」を選びます 詳しいやり方はココ お互いのiPhoneなら、非常に簡単に写真共有が出来てしまうのでかなり便利。 でも、Androidの人とは共有できない。 ソニーがNFC対応ネットワークストレージ&プレーヤ製品『パーソナルコンテンツステーション』LLS-201を発表しました。 Pogoplugをカッコよくして、かつ簡単につかえそうな「写真」入れ物です。 でも、どうもPogoplugみたいに外出先からインターネット経由でアクセスできそうにありません。 しかし、「写真共有」はまだ進化中、もっと簡単で安全なサービスなりデバイスが欲しい。 ここに何かヒントがありそうです。

冬の牡蠣小屋

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昨日(1/29)は、友人k、k子先生と北天神の牡蠣小屋へ。 3人とも牡蠣アディクション。 福岡に来て一番驚いたのは、九州で牡蠣を養殖していることです。 牡蠣小屋なる小屋で、牡蠣を焼いて食べることができます。 しかも、安い。 牡蠣好きにはたまらない「小屋」です。 問題は、長崎とか、糸島にある牡蠣小屋は、混んでいて車で行くのでお酒が飲めないトコロにあります。 しかし、天神の近くに2件ほど、牡蠣小屋があります。 ここは、北天神の「ざうお」がやっている牡蠣小屋。 より大きな地図で  牡蠣小屋マップ  を表示 天神、牡蠣小屋Map 牡蠣小屋には、炭火がある。 ここに購入した牡蠣を並べて焼きます。 五島産の牡蠣、なかなか美味しい。 そして、ししゃもとか色々なものを焼きます。 バーベキューですね。 もちろん、ビールを飲む。(^^) 福岡の冬といえば、牡蠣小屋ですね。

LTEの次が来る

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最近、スマートフォンによりLTEとかテザリングって言葉もようやく、普及した感じですが・・ 次のモバイル通信の革命がまた起きようとしています。 それは、LTE-Advancedと呼ばれるLTEの次世代規格です。 LTEもよく判んないのに、また次ですか? という声も聞こえそうですが、とにかく時代はモバイル(どこでも、早いインターネットが繋がる)にひたすら進化し続けます。 もともと、LTEとは、Long Term Evolution(ロング・ターム・エボリューション)の略で、通信の規格の名前です。 名前が、よくわからないのでソフトバンクはELT(エヴリ・リトル・シング)でCMをしていましたが、余計に混乱しますよね。 電話とか、インターネットとか色んな物が繋がるためには、規格(お約束ごと)が必要です。 人間で言ったったら挨拶の仕方みたいなものです。 「こんにちは」 「はい」 : この規格に名前が付いています。 一番有名なのは、3G(スリージーと読んで第3世代の通信方法)です。 では、次は4Gですが、そこまで行かなかったので、3Gを「長期的進化・発展」させることで、スムーズに4Gに移行出来るようにする、いわば橋渡し(中継ぎ)的な役割を期待されている。 つまりLTEとは、ピッチャーでいえば中継ぎ投手のこと。 で真の4GをLTE-Advancedと言います。 (だったら4Gでいいじゃんというツッコミもありそうですが・・) アメリカではLTEの普及が一巡して、各キャリアとも次の4Gの設備投資にシフトし始めています。 通信速度は、論理的には1Gbps、実行通信速度が100Mbpsにも達する通信速度。 こんなに早くしてどうするのか? 答えは、動画にあります。 スマートフォン、タブレットで何時でも、どこでも好きな番組・映画が見れます。 つまりNOT-TVの時代がやってくる。

レッド・ツェッペリンのフォント

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コンピュータ、スマートフォンに使われている活字のことをフォントといいます。 書体デザインが大きさごとにあるセットですが、特にコンピュータの世界ではフォントと呼ぼれるデジタルなデータの塊です。 最近は、スケーラブルフォントと呼ばれる拡大縮小が可能な、数式と点のデータで1文字が表現されています。 これが、フォントの曲線を滑らかに描く数式の一つ、ペジェ曲線です。 よくスマートフォン、タブレットで字を拡大してもギザギザにならないのは、数式で計算してディスプレイに表示(レンダリングと呼びます。)するからです。 フォントは、モリサワとか専門のメーカーの職人さんが作るものでした。 しかし、フォントはデジタルデータなので、個人でもツールを使えば、オリジナルなフォントが作れる時代。 これは、レッド・ツェッペリン「聖なる館」のジャケットです。 この時代から、ロゴが重要視されていて、文字が独自デザインされていました。 これを、フォントで作ってしまったファンがいます。 フォントの名前は曲名からとった「カシミール」。 フォントもなかなか奥深い、数学とデザインの世界。

欲しかったINFOBAR

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auの「INFOBAR」シリーズ新モデル「INFOBAR A02」が発表されました。 「INFOBAR」とは、auのデザイン重視の携帯電話のシリーズ。 デザインは、無印良品でも有名な深澤直人。 この携帯が出たときは欲しかったけど、auでした取り扱っていなかった。 「INFOBAR」のコンセプトは、情報の棒。 まさに、コンセプト的にはスマートフォンです。 そして、2013年Androidスマートフォンの新モデルとして最新シリーズ「INFOBAR A02」が発表されました。 デザインはシリーズを手がけてきた深澤直人が本機種も引き続き担当します。 深澤直人氏が手がけるユニークな配色のボディや、中村勇吾氏によるオリジナルUI(ユーザーインタフェース)である「iida UI 2.0」、さらにコーネリアス(小山田圭吾氏)が監修した効果音など、デザインとユーザーインターフェースにこだわったスマートフォンです。 コーネリアスは、電気音、渋谷系のバンド。 ミュージシャンが効果音に関わった例はWindowsのブライアン・イーノ、ロバート・フリップが有名ですが、日本の携帯ではあまり聞いたことがない。 なかなか、イイ感じのユーザーインターフェース。 デザイン、サウンドを含むユーザーインターフェースを重視する携帯電話。 このコンセプトは、2006年にAppleにiPhoneに取られました。 小山田圭吾らしい、クールで遊び心溢れるサウンドです。 「カッコイイスマートフォン」奪い返せるか、このコンセプト、日本。 一度、実物を観てみたいものです。 今はauのiPhoneだから機種変更も可能です。 最初の機種は三洋電気が製造していましたが、最新シリーズは台湾のHTCです。 製造はともかく、コンセプト・デザインを日本で握るのが大事。

薔薇がなくちゃ生きていけない(I can't live without a rose )

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皆さんは、「オデッサの階段」と言う番組を知っていますか? フジテレビの木曜日23:00〜30分放送されている、一人の人に焦点を当て、他の人のインタビュー等から構成される、スタイリッシュでクールで知的なドキュメンタリ。 先週は、ミュージシャンでエッセイストでもある菊地成孔。 大人ゴコロにササる、番組です。 下らないバラエティが粗製濫造されて、死にゆく民放テレビ局の中で、この番組は異彩。 このプロデューサーはおそろしく出来る。 過去、アーティスト系の様々なひとが取り上げられましたが、今回は国立天文台副台長の渡部 潤一。 天文学者です。 今回のタイトルは「渡部 潤一の無駄」という凄いタイトル。 天文学って世の中のためにならない学問の典型のように言われます。 国立天文台ハワイ観測所国立天文台ハワイ観測所が運営する、 すばる望遠鏡。口径8.2メートル。 そこから見えるのは、人類が見ている最も遠い宇宙。 129億1千万光年のワールドレコードを持つ。 つまり、我々が見ている遠い宇宙は129億1千万年前の姿を見ている。 素晴らしい!! このすばる望遠鏡の総工費は400億円近く。 これは、ドミニカ国のGDPに匹敵するほどの金額。 それが人類の幸福に、どう役立つのだろうか? でも、無駄ではありません。 天文って人の心を豊かにするし、宇宙とかにワクワクすることは、人間の進化にとってとても重要なこと。 音楽、アート、文化は人が人として生きるのに必要な「遊び」。 余裕、遊び、豊かって必要なこと。 ムーンライダーズの「マニアマニエラ」のアルバムのフレーズにもあるように、 人には美しくワクワクするものが必要。 薔薇がなくちゃ生きていけない(I can't live without a rose )。 薔薇とは、映画「酒とバラの日々(Days of Wine and Roses)」のように女性のことでもある。

闇十字軍再び(return dark crusades)

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1月22日(火)は、2回目になる闇十字軍の会なる飲み会兼、プライベートライブでした。 闇十字軍ってダークでイケない、秘密の会的な印象がありますが、実際はオープンかつ楽しくて、常識ある男子・女子の集まるイイ飲み会です。貸切ではありませんがお店をライブジャックです。 先ず、一次会は月曜日の轟’sのライブからこの日のために残っていただいた、トランペッターで4コマ漫画家でもある河村(兄)と友人kと3人で餃子を食べます。 親不孝通りのテムジン 初めて、入ります。 割と、魚肉ソーセージ的な味がビミョーな餃子ですね。 話は、4コマ漫画のリアル出版の話と、鴻臚館から元寇などの歴史の話。 男子だけもよし。 最初は、河村貴之のソロから始まります。 管楽器は、PAがなくとも十分いい音が聞こえます。 そして、k子先生率いるMONJU。 小柳くんも、カホーンがすっかり板についてきた。 やはりMONJUはウマイ。 途中で、クインが口笛で参加。 そして、MONJUのギター山口くんと私の謎のユニットYOU。 で、山口くんのギターソロ。 これも良かった。 で最後は、大御所、轟かおりさんの「What's Going On」  クインも参戦でした。 なかなか、贅沢で楽しい飲み会でした。 k小先生がMCで「闇十字軍」じゃなくて「南十字軍」って言っていたけど、恐らく「南十字星」と間違えているのでは?? 「闇十字軍」また、やりましょう。