レッド・ツェッペリンのフォント

コンピュータ、スマートフォンに使われている活字のことをフォントといいます。晴れ晴れ

書体デザインが大きさごとにあるセットですが、特にコンピュータの世界ではフォントと呼ぼれるデジタルなデータの塊です。

最近は、スケーラブルフォントと呼ばれる拡大縮小が可能な、数式と点のデータで1文字が表現されています。
これが、フォントの曲線を滑らかに描く数式の一つ、ペジェ曲線です。
よくスマートフォン、タブレットで字を拡大してもギザギザにならないのは、数式で計算してディスプレイに表示(レンダリングと呼びます。)するからです。

フォントは、モリサワとか専門のメーカーの職人さんが作るものでした。
しかし、フォントはデジタルデータなので、個人でもツールを使えば、オリジナルなフォントが作れる時代。


これは、レッド・ツェッペリン「聖なる館」のジャケットです。
この時代から、ロゴが重要視されていて、文字が独自デザインされていました。
これを、フォントで作ってしまったファンがいます。
フォントの名前は曲名からとった「カシミール」。

フォントもなかなか奥深い、数学とデザインの世界。波波










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