不思議な画家アンリ・ルソー


小学生の頃、一枚の不思議な画に惹かれました。晴れ晴れ


なんとも、エキゾティックでリアルで不思議な画。
ジャングルって何か魅力があります。

アンリ・ルソー(1844年5月21日 - 1910年9月2日)は、19世紀~20世紀フランスの素朴派の画家と言われています。

20数年間、パリ市の税関の職員を務め、仕事の余暇に絵を描いていた「日曜画家」であったことから「ル・ドゥアニエ」(税関吏)の通称で知られる。ただし、ルソーの代表作の大部分は彼が税関を退職した後の50歳代に描かれている。

不思議なことに彼は一度もジャングルにも行ったことはありません。
全て、想像の世界。




原田ハマの『楽園のカンヴァス』
ルソーの贋作を極めるミステリーです。

この人は、美術館で働いた後に独立したキュレーター(美術作品を選んで展示会を企画する人)でもあります。

本日(5/19)この人の講演が福岡市美術館であります。

報告は後ほど。波波


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