バルマー退任へ マイクロソフトにモノ申す


マイクロソフトCEO(最高経営責任者)のスティーブ・バルマーが退任することになりました。晴れ晴れ

ビル・ゲイツの後にCEOに就任したバルマーは、MS-DOSを売っていた昔の頃のマイクロソフトの社員の一人です。
13年間マイクロソフトを率いてきましたが、近年のマイクロソフトの迷走ぶりに、テクノロジ業界におけるワーストCEOに何度も輝くようになっていた。



社員が使っていたiPhoneを踏みつぶしたこともあるスティーブ・バルマー。

パソコンという枠組みの中では強い影響力を発揮するWindowsですが、タブレット・スマートフォンの台頭によりインターネットのコンテンツ/アプリケーションの利用数は、今やパソコンと非パソコン機器の比較で均衡、あるいは用途によっては非パソコン機器の方が多くなっています。

Apple、Googleがスマートフォン、タブレットへとシフトする中、対応が最も遅れているのがマイクロソフトです。

一年以内には、次のCEOが誰になるのか決まるとのことですが、
ここでその新しいCEOに提案があります。

それは、マイクロソフトを分社することです。
以前の製品のサポート会社、マイクロソフト・サポート社。


2014年4月9日にWindows XP/Office 2003のサポートが終了になりますが、現在、日本のWindowsXPユーザーはマイクロソフト製品使用者の40%を占めます。
お金のある大企業は、新しいOSに移行できますが、中小企業、自治体はその予算がありません。

これだけ、パソコンが企業・政府のインフラとして利用されている限り、一民間企業の都合でサポートを中止するのは、企業倫理としてどうなのか?

実は、OSの脆弱性というのは、設計不良と、バグのことを言います。
だから直すのは当たり前ではないか?

マイクロソフト・サポート社は、最初はマイクロソフト社の子会社ですが、最終的には非営利団体にしたらどうでしょうか?
マイクロソフトを使う限り、次はWindows7のサポート終了時期が来ます。

サポート会社を作らないと大きなユーザーの逆襲が、マイクロソフトを襲います。
WindowsからMac、Linux、Aondroidへの移行です。
昔より、選択肢が増えているから可能なこと。

だから、この際、脱マイクロソフトをすればいい。

新しいユーザーを追いかけるより、今使っているユーザーを大切にすべきマイクロソフト!!波



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