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7月, 2013の投稿を表示しています

ドラマ半沢直樹が面白い

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最近、特にテレビドラマとかはあまり観ないのですが、これは面白い「半沢直樹」 これは、Googleトレンドと言う、検索回数から世の中のトレンドをグラフにして見える化するWebのサービスです。 比較のために、人気の高い朝ドラの「あまちゃん」の比較してみました。 ドラマ「半沢直樹」は、TBS系の日曜日の夜にやっている銀行マン「バンカー」のお話しです。 グラフのピークがその放映日のアクセス回数、一つ小さなピークは、選挙報道のため「半沢直樹」が放映されなかった時のアクセス数。 これからも、かなりの人気があるのが判ります。 銀行マン、半沢直樹が融資した5億円を取り戻す、マネーゲームのドラマでもあり、会社に務めている人なら思わず「あるある」と「そんな訳ないわ」と言わせる企業ドラマでもあります。 特に堺雅人がイイ味出してます。 企業ドラマと言えば「唐沢寿明」「江口洋介」がおなじみですが、堺雅人の前向きさと強気と、うらはらの笑顔と、小狡さが混ざった演技が面白い。 ストーリーもですが、キャスティングがハマっている。 これは漫画だよなって思わせるステレオタイプ(典型的)な俳優陣が仲々の技です。 計画倒産で借金を踏み倒した宇梶剛士が本当に悪そうだし、同期の及川光博も最期に裏切りそう。 「半沢直樹」の正直でかつしたたかに生きる「清濁併せ飲む」所が人気の秘密では?

KUBOSSA」夏のドライブミュージック

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最近、あまりの暑さに、車でスポーツジムに行っています。 暑い夏に、ジムの帰りにエアコンの効いた車で聞くドライブミュージック、最近のお勧めは「KUBOSSA」。 久保田利伸の全曲ボサノバの最新作。 セルフカバーから、ボサノヴァの名曲まで全編ブラジルって感じのアルバム 久保田のボーカルが本当にこれまでのボサノヴァのイメージを変えてしまうほど素晴らしい。 そして、ジャケットのデザインが秀悦です。 ブラジルを意識したイエローとグリーンのバックにモノクロの夏っぽい久保田利伸の写真、昔のクールジャズとかのジャケットを連想させる涼しげてスッキリしたジャケット。 KUBOSSAの「K」のフォントがカッコイイ。そして、「O」の空白部分がバックのグリーン、「A」の空白部分が上部のバックカラーイエローになっている所がお洒落です。 アントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Carlos Jobim)の名曲 Corcovado (Quiet Nights of Quiet Stars) そして、誰でも聴いたことの有るThe Shadow of Your Smile(日本ではいそしぎ)もいい感じです。確か竹内まりあもカバーしていました。 まさに、クール(涼しい)ボッサノバ。

シナロケは凄い!!

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昨日(7/27)は、友人kとゲイツ7のライブに行く。 ブルーノート、ビルボード亡き後、福岡のメジャなライブハウスのゲイツ7が今年で7周年。 (ちなみに、ゲイツビルの前は、玉屋というデパートがあった。) 7周年記念のアニバーサリーライブ。ゲイツビル全体でオールナイトでライブ。 入場料は格安の¥1,000-(this price is no way)  メイン会場はGate's7。 出演バンド swim me JENNIFER ISOLATION NYF  TheBashow トリはシナロケです。 シナロケ(中国のロケットではなく、シーナ&ロケッツのこと)は博多ロックの元祖の一つ。 今年、結成35周年。 オープニングは、今度CDデビューする福岡のバンドswim me。 ボーカルが、エレキバイオリンを引くかなりポップなバンド。 さすがに上手い、特にドラムのリズムキープがカッコイイ。 トリは、シナロケです。 出てきた瞬間からのオーラが他のバンドとはまったく違います。 鮎川誠って65歳ですが、未だに細くてカッコイイ。 九州大学の農学部のインテリでパソコンマニアでもある。 そして、シーナ登場。 シーナこと鮎川悦子は、鮎川誠の奥さん。59歳にしてスリットの入ったミニスカに網タイツという典型的な60’s女性ロックシンガー。 この二人はある意味ロックモンスター夫婦。 なかなか、福岡に戻ってくる機会は無いけど、ホームタウンでのライブはかなり盛り上がりました。 アンコールは最初のギターリフがカッコイイローリング・ストーンズの「サティスファクション」。 改めてシナロケは凄い。

映画「冒険者たち」

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昨日(7/27)は、好きな映画の一つ「冒険者たち」を観に天神東宝に。 天神東宝では、昔の名作を¥10,00-で観ることができる午前十時の映画祭をやっています。 デジタル・リマスタリング(フィルムをデジタルデータに落として、傷とかを修復する)しているので、今の映画のように綺麗です。 『冒険者たち』(Les Aventuriers )は、1967年公開のフランス映画。 アラン・ドロン、リノ・ヴァンチュラ(男二人)、ジョアンナ・シムカス(女一人)が夢に破れで宝探しの冒険へ旅立つ、そして、その哀しい末路を描いたフランスらしい映画。 フランソワ・ド・ルーベの音楽がとても悲しげでいい。口笛のところが泣けます。 これが、当時の映画の予告編。 男二人は最初から友達、そこに彼女が入ってくる。 三人の関係がなかなか微妙に切ない。 死んだジョアンナ・シムカスのために、リノ・ヴァンチュラが彼女の住みたいと言っていた海の要塞を買うトコロがイイ。 男二人女一人って楽しくて、切ない関係。

サザンオールスターズ再起動

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桑田佳祐率いるサザンオールスターズが本格的に活動再開。Re-Boot SAS 本日(7/26)ミュージックステーションへのテレビ出演をかわきりに、サザンオールスターズが本格的に活動を再開しました。 メデタいことです。 ピースとハイライト。 最近の領土問題を含む、歴史観と、でも平和を願う唄。 ピースとハイライトは昔のタバコの銘柄でもある。 桑田お得意のダブルミーニングの歌詞。 オフィシャルPV。 ミュージックステーションで驚いたことはTVでサザンの名曲「TSUNAMI」について取り上げられたことです。 この曲は後期サザンの代表作にも関わらず、震災の影響で、何となく歌ってはいけない曲になってしまった。 「いつか(東日本大震災の)悲しみの記憶が薄れてこの曲を歌ってくれという声があれば、復興の象徴として歌える日がきたらいいと思っている」「空気を読んだわけはないが、被災された方や遺族の中にはファンもいたからこの曲を歌うモチベーションにはつながらなかった」 と本人も言っております。 サザン中期の傑作で初夏に聞きたい曲といえば、この曲「真夏の果実」。 Let's Check Out!!

Coolなデザインの時計

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皆さんは、Gunosyってサービスを知っていますか? Gunosyは自分のお気に入りの記事を、朝8:00にお知らせしてくれる便利なリコメンデーション・エンジン(お勧めを教えてくれるアルゴリズム)です。 東大生のベンチャーの国産サービス。 今度、夕刊も始めるとのことです。 そんなGunosyが何故か英語のサイトを紹介してくれました。 「20 beautifully designed smartphone apps」 ここに紹介されていた、iPhoneのAlarm ClockがCoolです。 こんな感じのデザイン これは使いやすそうな、メイン画面 これは、欲しいと思いAppStoreをさっそく探しましたがありません。 よく見たら、まだ開発中らしい。 これは、欲しいデザイン。

ビートルズナイトNOW!

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昨日は、親不孝ブードゥーラウンジのラウンジサウンド「ビートルズナイトNOW!」へ ビートルズのトリビュート(敬意を払ってカバーを歌う)ライブ。 ビートルズは私が中学生の頃に解散したので、リアルタイムには聴いていませんが、大ファンです。 若い人は、ビートルズを知っておるのか? 色々な、バンドが出ていますが、高松彩さんの弾き語りを聴きにきました。 高杉彩さんは、アコースティックデュオfreedom setのボーカル、ソロで弾き語りもしています。 サブステージに登場。 裸足で、しかも座っての演奏。 これは、まさにジョージ・ハリソン!!!!! この写真は、インドの楽器シタールを裸足で演奏するジョージ・ハリソンです。 ビートルズのカバーは2曲、選曲がセンスあり。 最初はHere, There and Everywhere (Lennon - McCartney) アルバム「リボルバー」 次は、Blackbird (Lennon - McCartney) ホワイト・アルバム Blackbirdはスローなアレンジでなかなかイイ。 ちなみに私のビートルズ・アコ唄ベスト5(順位不同)は 1.There and Everywhere 2.In My Life 3.Blackbird 4.She's Leaving Home 5.Across The Universe ビートルズってポップスが、クラッシク(残るもの)と証明してくれた偉大なバンド。 40年後にAKB48の曲を誰が聴いているのだろうか??

数字で振り返る参議院選2013

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参議院選挙も集計が終わり、ようやくその全貌が明らかになりました。 3つの数字から読み解く参議院選2013、予測の数字とか騙されてはいけませんが、日本が民主国家である限りこれは事実(ファクト)の数字。 数字は大事です。 1) 94% これは、一人区での自民党の勝率です。 一人区(あまり人のいない県)は31選挙区もあるため、All or Nothingとなり、どちらかに振れやすい。つまり、どこかの党が圧勝する小選挙区というシステムの問題。 ちなみに、福岡県は2人、東京都は5人も選べます。 2) 52.61% これは、投票率、過去最低から3番目の低さ。 出口調査とか、世論調査の影響で、自分が投票に行かなくてもサンプリン的に決まるから問題ないないと思っている人もいるかもしれませんが、投票率は相対的ではない。 つまり、組織票という固定の投票数があります。自民党(色々な業界の営利団体がある)、公明党(創価学会という組織票が有る)、共産党(これも神様のいない宗教みたいな団体)は投票率が低くなれば有利に働く。 3) 6.705倍 これは、今回の選挙の一票の格差、低得票当選者:26,044票 高得票落選者:176,970票 これでは、全然不平等。 これだけ、問題あるシステムだからこそ投票には行くべき、少なくとも2)に関しては解決できる。 普段は、政治については多くは語りませんがこんな時こそ語るべき、なぜなら解散が無い限り国政選挙は3年ありません。

投票率を下げているのはマスコミのせい

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選挙が終わり、各局が一斉に出口調査に基づく当選確実の報道がされています。 投票終了40分後に、100議席がもう決まっている。 各局、その当選確実の予測競争をしていますが、これは絶対良くない。 つまり、有権者が、開票行為がある前に決まってしまったような気になる。 なんだ、予想どおりと思い、選挙なんか行かなくてもマスコミの予想通りになると思う。 これは、かなり恐ろしいことで「アナウンス効果」といわれる報道そのものが選挙の結果・投票率に影響をあたえる。 事前に自民党、圧倒的に有利と報道すれば投票率は下がります。 投票率を下げているのは、過剰なマスコミの報道のせいです。 今後、選挙中の世論調査及び出口調査を法律で禁止にすべき。 だいたい、出口調査って憲法違反ではないか? マスコミのやることは、予測ではない、投票の呼びかけと立候補者の公正な紹介です。 予測は、投票率を下げて、現実を歪める。

レゲエ超入門

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ちょっと前に、親不孝のレゲエバー「ザイマカ」のマスターとボブ・マーリーを熱く語る。 ということで、夏の定番音楽となったレゲエ(レゲイと言いたりしますが、発音的にはレガエ)ですが、やはり定番を押さえることが重要。 題してレゲエ超入門。 70年代の3枚のアルバムをアルバムを紹介します。 しもそも、レゲエは、ジャマイカのポピュラー音楽です。 アメリカのR&Bやラテン系の音楽に影響を受けて独自の音楽ジャンルとなりまた。 The Harder They Come Original Soundtrack  一躍、レゲエを有名にしたのが、このサウンドトラック。 これは、名盤です。 ジミー・クリフ 4. Many Rivers To Cross は泣けますね。 そしてレゲエのキングは、ボブ・マーリーですね。 数あるアルバムの中で、やはり傑作はこのライブではないでしょうか? 1975年7月18日ロンドンの中心地にあるダンス・ホール、レイシアムを会場に選んでのライヴ 5.No Woman, No Cry これがまた泣ける。 メーッセージがシンプルでポジティブなのがイイ。 さして最期は、一枚だけマイナーになりますがリントン・クウェシ・ジョンソン。 レゲエのリズムで詩を、朗読する。ポエトリー・リーディング かなりマイナーな一枚 YouTubeはなんでもありますね。 夏は、ビールとレゲエですね。