新スマートフォンOS「Tizen」開発停止か?


NTTドコモが推進していた、スマートフォンの新しいOS「Tizen(タイゼン)」が開発停止らしい。晴れ晴れ



「Tizen(タイゼン)」とはLinuxベースのオープンソースのスマートフォン用のモバイルOS。

NokiaとIntelによるプロジェクト「MeeGo」と、NEC、NTTドコモなどが中心となったフィーチャーフォン向けLinuxプラットフォーム「LiMo」を統合し、サムソンが主体に開発していたOSです。

今年の2月に、NTTドコモが今年後半にTizen搭載のスマートフォンをリリースすると発表していましたが、どうやら無理らしい。


大体、開発体制が複雑すぎて、各社の思惑が入り乱れています。
結局、中核のサムソンが抜けたらしい。

AppleのiOSにしても、GoogleのAndroidにしても、マイクロソフトのWindowsにしてもOSは1社で開発してコントロールしないとうまくいきません。

元々、TizenはNTTドコモが自社のサービスをネイティブに組み込みやすいなどの理由で注力する構えを見せていました。
ユーザーの使い勝手より、自社の都合のために新しいOSを出そうとしていたNTTドコモ。

正直、停止になってよかったのでは。
ユーザーは、これ以上、新しいOSとか何とかストアとか望んでいません。

これで迷走するNTTドコモも、iPhoneに手をだすのか?

何を目指しているのかNTTドコモ。波波




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