又、予想が当たる。Androidの次の名前は Kit Kat


Googleは9/3(米国時間)、次期スマートフォン向けOS(ソフトの土台)を正式発表しました。晴れ晴れ

今のスマートフォンでiPhone以外は、このOSが使われています。
GoogleのAndroid OSですが、バージョンごとにお菓子の名前がついています。
今回は「Android 4.4 Kit Kat」





Kit KatはNestleのチョコレートの商品名ですが、開発コード名として使ってしまうところが、さすがGoogleです。

ここで、Androidネーミングの歴史を振り返ります。

1.0 Apple Pie 2008年9月
1.1 Banana Bread 2009年2月
1.5 Cupcake(カップケーキ) 2009年4月
1.6 Donut(ドーナツ) 2009年9月
2.0/2.1 Eclair(エクレア)2010年1月
2.2 Frozen Yogurt(フローズンヨーグルト) 2010年5月
2.3 Gingerbread(ジンジャーブレッド) 2010年10月
3.0-2 Honeycomb(蜂の巣) 2011年7月
4.0 Ice Cream Sandwich(アイスクリームサンドイッチ) 2011年10月
4.1-3 Jelly Beans(ジェリービーン)2012年6月


2012-02-18の私のブログで次のAndroidOSの名前は、Kit Katではないかと予想していました。


これが当時のブログ

アルファベット順でお菓子の名前でKと言えば、やはり「Kit Kat」です。

Androidのマーケティングディレクター、マーク・バンレルベルグ氏は
「KitKatはAndroidチームメンバーの大好物なので、これ以上ぴったりのコードネームは考えられなかった」と語った。

GoogleからNestleにブランド名の使用を打診し、Nestleがこれを快諾したとのことです。
Kit Katの販売元であるNestleも公式ツイッターが喜ぶほどの歓迎ぶりのようです。




Proud to unwrap Android KITKAT – find out more at http://www.android.com/kitkat/ pic.twitter.com/8nps9vna8l

Nestleは新Androidの発表(いつかはまだ不明)に合わせ、Androidをあしらったパッケージの特別版Kit Katを5000万本以上、日本を含む19地域で販売する計画しているとのことです。

Google meet Nestle正に、コレボレーション戦略です。

次はLのつくお菓子 Lemon pie?

これは難しい。



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