時代はフラットデザインへ iOS7登場

Appleは9/10、スマートフォンの新機種iPhone5s,iPhone5cを同時に発表しました。

予測通り、iPhone5の進化系となるiPhone5sと廉価版のiPhone5cの２機種発表となりました。
ハードウェアとしては、いわゆる派生機種です。

iPhone5cにいたっては、どうみてもiPod touchですよね。(^^)

事前に、情報がダダ漏れしていて端末そのものにあまり新鮮味がありませんが、今回注目すべきはiOS7の正式リリースが決まったことです。

iOSとは、iPhoneのOS（ソフトの土台）のことで、メジャーバージョンアップには数字がカウントアップします。
2007年のiOS1から、今回は７代目のiOS7の登場です。

iOSは初代から、基本的なデザインを変えてきませんでしたが、やはりだんだんと古臭い感じがしてきました。
アイコンの立体感がモダンではない。

Windows8が採用したフラットアイコン。
非常にスッキリして、シンプルでスマートな印象があります。

なんとなく、立体的なアイコンは見飽きた感じです。
絵画で言ったら、写実主義からモンドリアンのような抽象絵画に移行したようなものでしょうか、抽象絵画のほうがカッコイイ。

Windows8のデザインをAppleが真似します。

アイコンが、よりフラットに、より四角に近くなっている。
フォントの種類が変わり細くなっていますが、この違いは微妙ですね。

iOSがいいとことは、旧型の機種も無料でバージョンアップができるところです。
アメリカでは9/18リリース予定とのことです。

しかし、不用意にバージョンを上げると動作が遅くなったり、データが無くなったりする危険性があります。

でも、実験好きとしては、とりあえずバージョンアップしてみます。