年賀状の陰謀2013 高い色水(インクカートリッジ)


年末になり、毎年やはり出さないと行けないのが年賀状です。晴れ

年賀状は、年に一回、最近滅多に使っとことのないハガキで「あけましておめでとう」を告げるアジア圏独特の文化です。
パソコン・デジカメ・インクジェットプリンタが出始めたころはAdobe Photoshopで年賀状を作って喜んでいました。これは、これで結構面白い。

しかし、メイルとSNSが発達した現在、新しく知り合った人には年賀状は出してないなと思いつつも、親戚、旧知の人に年に一回の挨拶は必要かなと、今年も年賀状を作っています。



去年もブログで書きましたが、年賀状は日本郵便株式会社とキャノン・エプソン等のインクジェットプリンターメーカーの陰謀ではないかと思っています。
つまり、礼を重んじる日本人のイイ性格を利用した金儲けのためのイベント(慣習)ではないでしょうか?



まずハガキなるものが50円と高すぎます。コロネコヤマトか佐川宅急便に業務委託すべきです。
そして、一番の問題が、高すぎる色水(インクカートリッジ)を売りつけるキャノン・エプソン等のプリンタメーカです。
インクジェットプリンタの仕組みは、CMYKと呼ばれる4色の色水を細いノズルから紙に吹き付けて印刷する仕組み。

キャノンのインクカートリッジが5色セットで大体、6~7千円もします。
年賀状のたびにこの高い色水を買うはめになる。



そこで、実験くんこと私が今回チャレンジしたのがAmazonで購入した【Mint】キヤノンBCI-321+320/5MP互換インク(5色マルチパック)、ICチップ付き。
ICチップとはインクカートリッジに付いている純正品と見分けるための仕組み、これが付いているとキャノンプリンタ本体が本物だと思い込みます。
価格は5色セット全部で680円、安すぎる!! 1/10の価格です。

私のiPhone、ヨメさんのiPodから年賀状に使う写真をクラウド・ストレージDropboxにアップロードします。
次にMacBookAirのプレゼン作成用Keynoteを使ってDropboxの写真を取り込み、年賀状を作ります。
MacのKeynoteでもスライドのサイズを「787☓1165」に設定することで簡単に年賀状を作ることができる。
そして、プリンターに印刷してみる。色合いも、動作も全く問題ありません。
これは凄いインクです。(ご使用は自己責任でね(^^))

しかし、年賀状作りはそれなりに楽しい。でも年賀状は陰謀!波





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