「爆音映画祭」AKIRA  人間の進化ってどうなる?


昨日(12/21)は、友人kと告知通り「爆音映画祭」でAKIRAを観ました。晴れ

爆音映画祭は、大きな音で映画を観るというイベントです。福岡の天神。西鉄ホールで開催しています。
昨日は、日本のアニメーター大友克洋のAKIRAが大音量で上映されました。



大友克洋の作品「ショートピース」「AKIRA」「スチームボーイ」の3作品が上映されました。AKIRAは1988年のアニメ映画。超能力による戦闘シーン、ブレードランナー的な近未来都市の世界観が話題になりましたが、今観ても新しい発見があります。
70mmプリント。総セル画枚数約15万枚。アニメ映画の制作費には当時の日本のアニメとしては破格の10億円をかけている。


時代は2019年、東京オリンピック開催を1年前に控えたネオ東京が舞台です。2020年のオリンピック開催ということで、今観るとその予想は当たっている。

特に、オープニングからのネオ東京をバイクが疾走するシーンが素晴らしい。
音楽は芸能山城組が担当しています、骨太のサウンドと映像のスピード感がよくマッチしていて観ていて気持ちがいい。

超能力等の力によりにより人間が次の進化を遂げるっていうテーマは、SFでよく取り上げられるテーマです。新人類、ニュータイプとか言われています。




以前観た時はラストまではっきり覚えていなかったけど、このラストは2001年宇宙の旅にも似ています。新しい宇宙の誕生で映画は終わります。

現在、ハリウッドで実写版の計画が上がっているらしいけど、このアニメーションを実写化するのは相当難しそうです。


映画を見終えてから、h夫婦も加わり自宅で忘年会、クリスマスを兼ねたボームーパーティ。
福岡の年末はこうして過ぎていきます。

でも、人類の進化は気になりますね。波



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