渋谷系の女王様、野宮真貴・福岡に降臨(注意:あやふやなセットリストあり)


昨日(12/10)は、友人kと天神のライブハウスROOMSへ。晴れ

WINTER LOUNGE 2013 MERRY PLAYTIME, PORTABLE ROCK!!

■出演
playtime rock(高浪慶太郎&市場美奈)
野宮真貴 with PORTABLE ROCK(中原信雄、鈴木智文、金津ヒロシ)

まさか、野宮真貴を福岡しかもライブハウスで観ることができるとは思いませんでした。
今回は、福岡・長崎の2公演のみです。



お洒落信者の野宮真貴は私の好きなシンガーです。
1981年にムーンライダーズの鈴木慶一プロデュースで「ピンクの心」でデビューします。
時代はニューウェイブの時代でした。その後、ポータブル・ロックを結成。

1990年にピチカート・ファイヴに加入し渋谷系なるムーブメントのポップアイコンとなります。
2001年にピチカート・ファイヴは解散しますが、その後はソロ活動へ。



非常に地味なROOMSの看板、知る人ぞ知る秘密の集会。
ほぼ満員で、立ち見の人もいますが100人はいません。
最前列で観ます。
playtime rockの後に、ポータブル・ロック登場。
相変わらずお洒落だ、野宮真貴(^^)。

ここからはうるおぼえ、セットリスト(途中抜けている曲も有り得ます)

1.東京は夜の七時
ピチカート時代の名曲、オープニングとして掴みはOK

2.???
すみません不明

3. 悲しい歌
小西康陽作の悲しいラブソング。歌詞がすばらしい

ここからポータブル・ロック時代
4.意地悪電波
昔のニューウェイブっぽい感じがします。

5.スイートルネッサンス
野宮真貴がポータブル・ロックからピチカートファイブに移る時に、録音された幻の曲。
一度オクラになったけど、野宮真貴30~Greatest Self Coversに収録された曲。

6.アイドル
歌詞はサエキけんぞうとのことです。

7.グリーンブック
初期、ポータブル・ロックの名曲、今聞いてもポップ感が新鮮です。

再び、ピチカート・ファイブ
8.ベイビーポータブル・ロック
これも、ノリのいいピチカートの有名曲

9.マジックカーペットライド




野宮真貴自身がピチカートで一番好きな歌と言っていましたが、インド的なメロディーがエキゾチック、アンプラグドでもなかなかいけます。

10.メッセージソング





NHKの歌番組『みんなのうた』で放送された曲。
この曲は一番好きです。

ここから、高浪慶太郎&市場美奈が加わり、バートバカラックの曲へ

11.ミー・ジャパニーズ・ボーイ
バートバカラック作の日本的なポップミュージックをピチカート・ファイブがカバーした曲

12.ベルモットの月に溺れて
これも、バートバカラックのクリスマスソング

そして、一曲香水のCMにもなった曲を演奏。

13.ツイギーツイギー
ここで、野宮真貴立って歌います。踊りがやはりチャーミング

14.皆笑った
30~Greatest Self Coversでは、高橋幸宏とのデュエットでしたが高浪慶太郎のデュエットもなかなかいい味。

アンコール

15.スイートソウルレビュー




これもいい曲、さすがノリノリでライブは終わります。

なかなか贅沢なヒミツ集会でした。波



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