無人飛行機(ドローン)を平和利用に
最近何かと物騒な話題が多い、無人飛行機(ドローンと呼ばれる)です。
ステルス性能を備えた中国製無人航空機の初飛行を、BBCが報道しました。
名称は「利剣(Lijian、Sharp Sword)」というそうです。
目撃情報によると、利剣は11月21日、中国南西部にある四川省の省都、成都の周辺を20分間にわたって飛行しました。
ちょうどこの後の11月23日に中国は、防空識別圏を東シナ海の上空にまで設定しました。
この区域には、中国のアジアにおけるライヴァルである日本が領有を主張する島々が含まれている。中国国防部は、この区域に侵入する航空機は同国の規則に従わねばならず、さもないと「緊急防衛措置」に直面することになると語っている。そんな中、心が和む無人飛行機(ドローン)の登場です。
Amazonは12月1日、小型無人飛行機での配送サービス「Amazon Prime Air」を発表しました。早ければ2015年にスタートする計画です。
実際に商用サービスとして稼働させるにはまだ数年掛かるとしつつも、技術的には可能になっており、現在、米連邦航空局(FAA)の認可を待っているということです。
Prime Airの目標は、顧客が注文した商品を30分以内に届けること。
5ポンド(2.3kg)のパッケージを往復10マイル(16km)まで運ぶことができる。Amazonにとっては同社商品の約86%をこの空飛ぶ輸送機で運べるとのことです。
これが、発送までのビデオです。
Amazonは最近よく利用していますが、未来には無人飛行機が荷物を届けてくれるのは面白い。
無人飛行機、ロボットは平和利用されるべき技術ではないか?
人を幸せにしない技術はいりませんね。
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