インターネットデーターは盗聴されている。


NSA(アメリカ国家安全保障局)は、アメリカ国内のスパイ組織です。晴れ晴れ

CIA(アメリカ合衆国中央情報局)が海外諜報機関なら、NSAは国内の情報組織。


あまり、評判のいい組織ではなく、主にアメリカ国内の盗聴をしています。
映画でも、だいたい悪役。



エネミー・オブ・アメリカでもNSAに追われる主人公が、衛星に捕捉されるシーンはゾッとしました。全てが監視されているアメリカ、自由の国なんて嘘です。

盗聴は昔からありましたが、大胆に行われ始めたのは9.11テロ以降です。
始めたのは、ブッシュ時代の、副大統領チェイニー、別名「政権のダースベイダー」です。

テロをキッカケに始まったのが、パトリオット法と呼ばれる悪法です。
アメリカ政府は、令状なしにインターネットのサーバーデーターを入手することができます。
パトリオット法とは「米国愛国者法」という意味。

そして最近、NSAが行なっている「プリズム」と呼ばれるプロジェクトが問題になっています。


マイクロソフト、フェイスブック、ヤフー、グーグル、スカイプ、AOL、アップルと大手のIT企業がデーターは、アメリカ政府のNSAが直接アクセスできます。

テロ対策とは言っても、NSAの高官がこのデータを私的に使わないとは限らない。

昔、マイクロソフトのビルゲイツが、ライバル社のアウトルックメイルの中身を盗聴しているという噂がありましたが(おそらく本当)、国家レベルで行なっていますね。

インターネットはあまり信用して使わないほうがいいよ。
これは、問題でけどビジネスのネタでもありそうです。波波






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