中国製ソフト、通信機器に注意



中国検索最大手「百度バイドゥ」製の日本語入力ソフトが問題になっています。晴れ

問題となっているソフトは「バイドゥIME」と呼ばれているカナ漢変換ソフト。日本国内で約200万人が利用しているとのことです。


パソコン上で打ち込んだメールや検索の単語、文書編集ソフトで作成した文書など、全ての文字列が自動的に同社のサーバーに送信されていることが判明。各パソコンからサーバーに情報を集め、変換精度を向上させる「クラウド変換」を行うためとみられるが、利用規約などの説明がなかったとのことです。

実はGoogle検索にしても、検索したキーはGoogleのサーバーに集められています。
問題は企業がそのことをオープンにしているかにあります。
密かに集めるのは怪しい。


Huawei(華為技術/ファーウェイ)という有名な中国の通信機器メーカーがあります。
日本だとイーモバイルの基地局、端末に使われているメーカーですが、アメリカからは撤退をしました。

2012年10月、米連邦議会下院の諜報委員会 (The House Intelligence Committee) は、ファーウェイと中興通訊(ZTE)社の製品について、中国人民解放軍や中国共産党公安部門と癒着し、スパイ行為やサイバー攻撃のためのインフラの構築を行っている疑いが強いとする調査結果を発表し、両社の製品を合衆国政府の調達品から排除し、民間企業でも取引の自粛を求める勧告を出しました。

真偽はともかく、中国製でアメリカの通信インフラを構築されるのは国防上宜しくないとの判断です。チャイナスイッチと呼ばれる盗聴機能や、有事に通信機能を止める仕組みが入っているかもしれない。

アメリカはいち早くインターネット基盤の中国製品を締め出しにかかっています。

日本・中国の関係が悪化するなか、中国製のソフト・通信機器は使わないほうが安心です。波


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