作品は消去できるのか? CD発売禁止へ、CHAGE and ASKA


ASKAこと飛鳥涼(56)が覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されて大騒ぎになっています。くもりくもり


所属するユニバーサルミュージックは19日、ASKA容疑者との契約解除してCHAGE and ASKA及びASKA容疑者のソロ名義のCDや映像商品について、全タイトルの出荷停止をした上で、契約上可能なものを回収すると公式ホームページで発表し、全楽曲や映像のデジタル配信も停止すると発表しました。

過去に契約していたヤマハミュージックコミュニケーションズも同様の措置をとることを決めたとのことです。
作成中のCDの発売禁止、今後のコンサート活動停止は分かるとして、このままで行くとCHAGE and ASKAの楽曲が世の中から消えてしまう事態になります。


特にCHAGE and ASKAのファンではなけれど、あまりにも過剰な反応ではないのか?



ビートルズの傑作アルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」の「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」通称LSDだってクスリをテーマにした曲だけど、アルバムが発売停止になったことはない。

あのAppleのスティーブ・ジョブズだって昔はマリファナ、LSDやっていたけどiPhoneは発売中止にはなっていない。


おそらく会社の会議か何かで、

「今後、暴力団の関係とか出てこない段階で、自分の会社を守るために早めに対応すべき。」
「CHAGE and ASKAを切っても、会社の売上にはさほど影響なし!!」

とかの意見が相次ぎ販売禁止になったかもしれないけど、どうも釈然としません。


そのうちにCHAGE and ASKAのカラオケも禁止になり、闇で「CHAGE and ASKA」のカラオケが歌える店とか出てきたりするかもしれません。くもり

もちろん、罪は罪です。
事実なら個人として罪を償うべきです。
しかし、コンプライアンスの名のもとに過去の音楽作品を消し去っていいのか?

違和感を感じるのは私だけでしょうか?波


コメント

このブログの人気の投稿

太郎ちゃんの服装が凄すぎる

弥生時代の博多の地形 FloodMaps1

birdはみうらじゅんと結婚していた。