スマートフォンの次に来るもの
米グーグルが、メガネ型携帯端末「グーグル・グラス」の試用販売を開始しました。
約1年前に公開された、ウェアブルコンピューター。
グーグル・グラスは、メガネのフレームの片側に小型のスクリーンを取り付けたもので、音声で指示すると、視界の右上部に天気予報や道案内などの情報が表示される。
通話やメール送信ができるほか、動画や写真を自分の目線で撮影したり、投稿サイトで共有したりすることも出来るという。
スマートフォンは、持ち歩くことができる、ネットに繋がるコンピューターです。
これを、モバイル(mobile)=持って歩くことができると呼びます。次の段階は、ネットに繋がるコンピューターを身に付ける。
これを、ウェアブル(wearable)=身につけることができると呼びます。
コンピューターは、モバイルからウェアブルに進化する事は、昔から予測はされていました。
しかし、実用レベルに販売されるのは、まさにチープ革命です。
未来を予感させるPV
最初は、アイデアを提案した米国在住の応募者から選ばれたモニターが1500ドル(約14万円)で購入することができるとのことです。
スマートフォンは次のイノベーションのステップに突入しました。
スマートフォンのガラパゴス化に一生懸命になっている場合ではない、ニッポン。
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