テレビのミライ

2月1日でテレビ(NHK)は、60年の歴史を迎える。晴れ晴れ

放送開始から60年、日本人の生活の中心を担ってきたテレビは今、大きな転換点を迎えています。

2月1日(金)[総合]後10:00~11:14、糸井重里の司会の「1000人が考える テレビ ミライ」。
この番組は、今の状況の中テレビに未来はあるのかと問います。

この番組は、テレビ側の危機感がひしひしと伝わってくる、久しぶりに面白い番組でした。


家電メーカーは、地上デジタル化を終了して、新たなハードウェアとして4Kなる解像度の高いテレビを用意していますが、そもそもコンテンツとしてのテレビ番組は、どうなんでしょう。

最近のテレビ番組がどんどんつまらなくなっている。
特に、震災以降のテレビは、何かおかしい。

震災の時の、延々と垂れ流される福島原発の映像を観て、テレビは機能不全に陥った気がします。
そして、その後の異常なまでの自粛を経て、復興の大合唱そして、繰り返されるチャリティー番組。

その後、くだらないバラエティー番組と、特番だらけの場つなぎ。
インターネットや、不況によるスポンサーの撤退等の原因はありますが、
まさに、テレビ番組そのものが、内部から崩壊していってさまを今みている気がします。




テレビ番組はいらないのか?
答えはNOです。

インターネットのコンテンツは、誕生してまだ十数年しかたっていない、成長途中のメディア。
テレビ番組は、誕生から60年経った大人のメディアです。

大人(テレビ)は子供(インターネット)に対して、大人のメディアとしての役割を果たすべき。
それは、メディアのプロフェッショナルとしての視点と想いです。

これからは、大人としてのテレビ・メディアに期待します。
くだらないバラエティ(子供)は要らない。波波





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