クラウドファンディング

最近クラウド・ファンディングに注目が集まっています。

クラウド・ファンディングとは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことや、その仕組みのことです。

何か起業したり、音楽を作ったり、映画作ったり新しいことをする場合必要なのはお金です。

ベンチャー企業なら、自分で資金を出すか、銀行やベンチャーキャピタル（今や、日本ではないらしい）からお金を出資してもらいます。

ミュージシャンだったら、レコード会社に認められたり、作品持ち込んだりとか色々大変。

一番、大変なのは本来自分たちがやりたいことができなくなること。

ebbleというiPhoneに繋がるスマートウォッチと呼ばれる時計があります。
このカッコイイ時計の資金を集めたのが、クラウドファンディングのKickstarterです。

インターネットで、少額の資金を多数から集める仕組み。
まさにロングテールというチリも積もれば山となることです。

日本にもこんな仕組みはないのか？

ありました。

キャンプファイヤー

ここで、気に入ったプロジェクトに出資できます。

おもしろそうなのが、香りの4Dコミュニケーション”
進化し続けるスマートフォンで未だ実現できないコト。
それは、“嗅覚”を使ったコニュニケーションのカタチです。

おそらく、普通の企業では、ボツになる企画。
「香るスマートフォン」

これをやってしまえるのが、クラウド・ファンディングの魅力です。



このファンディングは、市場調査も兼ねています。
資金が集まらなければ、プロジェクトは中止できる。

ハードウェアの起業は、設備・資金の関係から難しいと言われていわれていました。

ここにきて、面白そうな時代となりました。