ASKA逮捕と集団的自衛権


日本政府が集団的自衛権の行使を認める憲法解釈の変更を閣議決定しました。晴れ

個人的な意見としては、日本が独立した国として国際的に行動するためにも、先送りせずに憲法をもう一度見直すべきと思う。

共産党や社民党みたいに何でもかんでも無邪気に反対している人たち、大江健三郎のように過激に反応する文化人もどうか?

一方、今回のようにどさくさに紛れていつの間にか重要な事が決まっていく事は結構危ない。

特に最近のワードショーを始めとするメディアの一方的な加熱報道が気になります。
ASKAの薬物報道、STAP細胞報道、セクハラやじ報道。
報道ではなく単なる「騒ぎ」。



このGrafはGoogleTrendと呼ばれる検索キーワードランキングから世の中の動向を探るService。
試しに「セクハラやじ」「薬物」「集団的自衛権」と入れてみます。

2014年5月中頃ちょうど「集団的自衛権」が議論されていた頃に「ASKAの逮捕」があり、話題が薬物に移りその後「セクハラやじ」問題に移っていくのが分かります。

そして、決まってしまったあとに急に「集団的自衛権」のアクセス件数が増えている。
皆「しまった」と思っているのでは?

ASKA逮捕は、政府からみたら世間を違う方向に向かせるための世論操作だったのかもしれない。


そこで、試しにキーワード「AKB」を加えてみます。

驚くべきことに、全ての検索キーワードの数を凌駕する「AKB」の検索数。
ピークは握手会事件と総選挙だと思われますが、他のキーワードがノイズの如く消えている。

平和すぎる日本、AKBは政府の陰謀ではないか?波






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