リゲインのCM今昔 栄養ドリンクvsエナジードリンク
今、リゲインのCMが面白い。
リゲイン(Regain)は、第一三共ヘルスケア(旧・三共)が扱う栄養ドリンクでしたが、最近はサントリー食品が取り扱う流行りのエナジードリックにリニューアルしました。
これが、バブル絶頂の頃に流行った「24時間戦えますか」
日本経済が絶好調で、ビジネスマンが死ぬほど働いていた頃のCM。CMキャラクターである時任三郎の扮する牛若丸三郎太。
当時、栄養ドリンクといえばアリナミンV、ユンケル、リポビタンDと「これを飲んで残業だ!」的なバブル的なイメージがあった。
しかし、時代は21世紀となり栄養ドリンクもレッドブルのようなエナジードリンクに変わりつつあります。
栄養ドリンクとエナジードリンクの違いは、エナジードリンクは、分類としては「清涼飲料水」にあたり、栄養ドリンクは「医薬部外品」にあたるとのことです。
CMキャラクターには高橋留美子原作の漫画『うる星やつら』の主人公・ラムを起用、CMのキャッチフレーズは「3、4時間戦えますか」。
「リゲイン」はかなり有名なブランドなので、このブランドを利用してブランドを否定するところが面白い。
24時間は戦えないな。
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