Mac誕生 あれから30年


1984年1月24日はApple初代のMacintoshを発売してから30周年となる日です。晴れ

ちょうど会社に入社して2年後の出来事。
パーソナルコンピュータなるIBMPCが出始めたのが1981年からなので、当時マウスやビットマップディスプレイの付いたコンピューターは画期的なものでした。
残念ながら個人ではとても買える値段ではなかった。
当時の日本円で約59万円、中古車が買える値段。



「Macintosh」(Mac)のコンセプトを伝えるリドリー・スコット監督のテレビコマーシャルを、スーパーボウルの試合中に放映した2日後にMacintoshは発売されました。




あまりに有名なCM「1984」、IMBの支配するコンピューター世界への反撃の狼煙をあげたスティーブ・ジョブズ。このCMは75万ドル(当時の為替レート1ドル233円で計算すると、1億7475万円!)というかなりのお金を使っています。

あれから30年経ち、今やパーソナルコンピューターが当たり前の時代になります。


これは、世界のコンピューターの数を示すグラフです。
Macintoshは地道にシェアを伸ばしていますが、iPhone、iPod、iPadがいかに爆発的に普及したかが分かります。

それにしても、30年前にあのカッコイイ、コンピュータを周囲の迷惑を顧みず開発したスティーブ・ジョブズはある意味凄い、ビジョン(将来はこうなるとの思い込み)は今でも新しい。
ビジョン(将来はこうなるとの思い込み)を発信する人がビジョナリスト。


若き日のスティーブ・ジョブズ。
コンピューターの技術革新は速く、数年ですぐにコモディティー化(安くなり、真似される)しますがカッコイイモノのビジョンは長い間生き続ける。

大切なモノはビジョンです。波





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