monjuの新曲「雨と桜」 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 4月 06, 2013 monju広報部からのお知らせです。福岡のイイバンドmonjuの新曲「雨と桜」です。2013年4月2日の天神ブードゥーラウンジでのライブ映像をYouTubeにアップしました。少し、ヨーロッパ的なサウンドでしっとりと聴かせます。今の季節にピッタリ、ぜひ聴いてください。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
東京白金にあったギーガーバーの話 5月 15, 2014 先日、スイス人の画家のH・R・ギーガーさんが74歳で死去したとのことです。 階段から転倒して、搬送先の病院で亡くなりました。 リドリー・スコット監督の映画『エイリアン』のあの不気味なエイリアンのデザインをしたことで有名な人。 中世のゴシック・ホラーの世界観がホラーで邪悪でエロティックでイケナイ感じがします。 ダークサイドな作風。 1973年にリリースされたエマーソン・レイク・アンド・パーマー(ELP)の『恐怖の頭脳改革』のアルバム・ジャケットの原画を担当していたので、かなり恐ろしい画を描く変わった人がいるなと思っていたら、その後「エイリアン」で一躍有名になりました。 そこで思い出したのが「ギーガーバー」です。 H・R・ギーガーがプロデュースした東京のバーです、コンセプトはエイリアンの惑星を再現する。 まだ東京に勤務していた時代。 1980年代後半、世の中がバブル絶頂で浮き足立っていた時代に、東京の白金(お金持ちしか住んでいない東京の山の手)のへんぴな場所にこのバーは出来ました。 企画したのは、当時絶好調だったバブルの象徴セゾングループ系の会社。 雑誌で読んでこのバーにわざわざと行ったことがあります。 残念ながら混んでいて入れなかったけど、その異様なバーの外見に近所の住民は迷惑しているだろうなと思った。 ほぼお化け屋敷のようなバー。 ここではくつろげないけど、バブル時代、東京には面白い店がいろいろありました。 80年後半と言えばウォータフロント(死語)の芝浦に「タンゴ」って店もあった。 ギーガーでバブル時代を思い出す、改めてご冥福をお祈りします。 続きを読む
弥生時代の博多の地形 FloodMaps1 9月 30, 2014 先日、私の尊敬する元ボスの一人m氏から面白いWebサービスを教えてもらいました。 m氏は工学博士にして歴史が大好きな元某会社の副社長、現在はベンチャー企業の社長として東京、福岡を飛び回っているカッコイイ65歳。 会社の名前はEgretcom株式会社。 Webはここから 教えてもらったWebサービスは「FloodMaps(洪水地図)」と言います。 GoogleMapのAPIを利用して、海面の水位がどのくらい上がると地形がどう変わるかをシミュレーションしてくれる地図ソフトです。 Webはここから 先ずはこれが現在2014年の福岡です。 いろんなところが陸でつながっています。 弥生時代9mほど海面が上がっていた頃の福岡(博多)の海岸線が再現できます。 志賀島はやはり島でした。 そして、糸島も島。 今の中心部は殆どが海です、福岡空港、動物園辺りが陸地です。 高宮通りが海岸線なのが分かります。 そして、面白いのが弥生時代の吉野ケ里遺跡辺りの地形です。 鳥栖市と久留米市は陸地ですがその真ん中は有明海でした。 黒丸で示したのが吉野ケ里遺跡です。 つまり。吉野ヶ里遺跡は海岸沿いにあり、容易に国内、海外と行き来をしていた可能性があります。 文明は海沿いから発展します。 「FloodMaps」はけっこう遊べる。 次回は地球温暖化を予想する。 続きを読む
ダビンチと永久機関 5月 02, 2013 昨日(5/1)は、上野の東京都立美術館で開催中の「レオナルド・ダ・ヴィンチ展-天才の肖像」へ ミラノのアンブロジアーナ図書館・絵画館が所蔵する、レオナルド・ダ・ヴィンチの油彩画《音楽家の肖像》と、スケッチやメモを編纂した『アトランティコ手稿』がメインの展示です。 展示会場は、東京都立美術館、なかなかイイ美術館です。 ルネッサンスの天才ダビンチの油彩画は、かなり少なく実物を観れるのは稀です。 「モナリザの微笑」は奇跡的に日本に来ましたが、普通は日本では見ることはできません。 なかなか、ダビンチらしい重厚な画でした。 『アトランティコ手稿』と呼ばれる、ダビンチの残した雑記が面白い。 医学、科学、数学と色々な分野に興味を持っていたダビンチらしいメモの数々。 ダビンチも一時期、永久機関と呼ばれる、無限に運動する装置(後に不可能と証明される)に興味をもち、メモに残しています。 永久機関、不老不死、錬金術と科学と魔法の境界が曖昧だった時代の怪しいテーマ。 実際に、模型も売っています。 永久機関は、今でも惹かれます。 続きを読む
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