OS X Mavericksはバージョンアップすべきか?


10月22日サンフランシスコでAppleの新製品発表イベントがありました。晴れ

予想通り、タブレット型端末iPadの最新版iPad Air(アイパッド・エア)と、小型版iPadmini(アイパッドミニ)の2機種が発表されました。

これの他にMacのOS(ソフトの土台)の次世代版 Mavericks(マーベリック)が既存ユーザーにも無料でダウンロードできるようにするとのことです。



MacのOSX(オーエステンと読みます。)の最新版の名前はMavericks。
サンフランシスコの南、ハーフムーンベイのサーフィンの名所にちなんで命名されました。

今まではネコ科の猛獣の名前をつけていましたが、ライオン、マウンテンライオンと食物連鎖の頂点にいる名前を付けてしまったために、後が続かなくなった。くもり

そして、10年後までのOSXの進化を考えて、地名シリーズとなりました。

iOS7と同様な細いフォントのデザインの新しいOSです。
まさか、無料でリリースとは誰も予想していなかったために、ネットでは早速、人柱(なんでも最初に試したがる命知らずの開拓者)たちのバージョンアップの報告が次々と載っています。
ダウンロードファイルで5Gバイト以上あるらしい。

OSXの場合、比較的良心的な価格でOSのバージョンアップを続けてきました。
経験上、データの移行とか、アプリケーションもほとんど何も問題なく移行できます。
致命的なトラブルはありません。

ただし、マウンテンライオンでWiFiのネットワーク接続がサスペンドで切れるようになった。
これは使いにくい。


一方、マイクロソフトのWindowsに関しては、バージョンアップは命がけです。
Windows8.1が最近リリースされましたが、評判は今ひとつです。
マイクロソフトのOSは2チームが並行して、開発していくためWindowsXPが当たりで、Windows VISTAが外れ、Windows7が当たりでWindows8は外れです。

アプリケーションの再インストールが必要な場合もあるとのことです。
しかも、有料です。

お金を払ってまで、危険なことはしない方がいい。
当面は、Windows7で何の問題もありません。

しかしMacOSXのバージョンアップはすべきか?
もう少し様子を見てみましょう。波






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