ピエール瀧はミュージシャンでもある。
NHKの大河ドラマ「軍師 寛兵衛」にピエール瀧が出演します。
役は蜂須賀小六、豊臣秀吉の最初の腹心です。
「もとは尾張・美濃の河川水運を牛耳る野武士集団・川並衆の実力者。その実力にいち早く目をつけた秀吉は、小六の力を借りながら武功を挙げ、城持ち大名へとのし上がっていった。官兵衛と共同で調略を行うことも多く、黒田長政は初め小六の娘と結婚する。」
NHK大河ドラマ「登場人物」より引用
ピエール瀧は、名脇役として好きな役者です。
最近だと、NHKの朝ドラ「あまちゃん」で女優・鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)の行きつけ寿司屋「無頼鮨」の大将・梅頭役を絶妙に演じて、有名になった役者です。無頼鮨というネーミングが面白い。
クドカンこと宮藤官九郎が脚本を書いた朝ドラの「あまちゃん」の脇役はかなりマニアックでした。
東京の小劇団へのリスペクトを込めた配役。渡辺えり、木野花、でんでん、片桐はいり、古田新太、マギー、 松尾スズキ、そしてピエール瀧
普段は朝から見られない人たち。
でも、ピエール瀧は有名なテクノバンド「電気グルーヴ」のメンバーでもあります。
もう一人は石野卓球。
電気グルーヴの名曲「 Shangri-La」 [Live at FUJI ROCK FESTIVAL 2006]
電気グルーヴはYMO亡き後のテクノポップをクラブ・ミュージックに進化させたグループ。
電気グルーヴへの参加当時はピエール畳でした。
実家が畳屋だったので、軽い気持ちでつけた名前でした。
畳という名前はさすがにあんまりだということでピエール瀧に改名しました。
最後はポンチョ瀧にになるらしい。
でも改名しておいてよかったと思います。
今もピエール畳だったら、人の名前とは思えないためNHKに問い合わせが殺到したのでは?
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