訃報 佐久間正英さん死去 「ハロー・グッバイ」
ミュージシャンの佐久間正英さんがが1月16日残胃がんで亡くなられたとのことです。
享年61歳でした。
BOOWYやザ・ブルーハーツ、GLAY、JUDY AND MARY、くるりのプロデューサーとして有名ですが、昔は、日本のプログレバンド四人囃子、テクノバンドの先駆けプラスチックスのミュージシャンでもあった。
そんな最近の佐久間さんの活動を知ったのが、去年の12月にNHK総合でオンエアされたドキュメンタリー番組「ハロー・グッバイの日々~音楽プロデューサー佐久間正英の挑戦~」でした。
この番組は、今年8月に末期のスキルス胃がんであることを公表し、治療に励みつつ現在も音楽の仕事を続けている音楽プロデューサー・佐久間正英の今に密着したドキュメンタリー。
死を目の前に真摯と音楽に向き合う佐久間さんの姿に心打たれました。
佐久間さんを知ったのはテクノポップグループ、プラスチックス
当時はかなりの東京の異端のバンド。
中西俊夫(ボーカル、ギター)、佐藤チカ(ボーカル)、立花ハジメ(ギター)、佐久間正英(キーボード)、島武実(リズムボックス)
映像的には少しは恥ずかしいけど、70年代後半から80年代のパンク・ニュー・ウェイブの時代の匂いがします。
プロデュースするミュージシャンも少しトンガッたバンドばかりで佐久間さんらしい。
先駆けの人でもありました。
しかし、61歳とは若すぎる。
まだやり残したことは色々あったでしょうに・・・
合掌
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