OS戦線に異変は起きるか? パナソニックFirefox OS搭載へ
今、ラスベガスで今後のテクノロジーの行方を示すイベントCES2004が開催されています。
「セス」って読みますが、International Consumer Electronics Show(国際家電見本市) と呼ばれる一大イベント。
家電というよりも最先端のスマートデバイスの展示や、これに合わせたプレスリリースが行われる業界関係者にとって重要な年の始めの行事です。
そんな中、パナソニックがMozillaと提携してFirefoxOS搭載のスマートTV開発を発表しました。
FirefoxOSっていうのは、Mozillaって団体が開発したスマートデバイス用のOS(ソフトウェアの土台の部分)のことです。
インターネットのWebを見るためのソフトをブラウザと言いますが、その元祖がネットスケープです。
FirefoxOSっていうのは、Mozillaって団体が開発したスマートデバイス用のOS(ソフトウェアの土台の部分)のことです。
インターネットのWebを見るためのソフトをブラウザと言いますが、その元祖がネットスケープです。
残念ながらマイクロソフトのバグが多くてとても使いにくくて危険なブラウザIE※に物量作戦で負けてしまいますが、そのソースコードはオープン化されて今のMozillaに引き継がれます。
※IEとはインターネットエクスプローラーの略、今もなお様々なバグがあり使用するのが危ないため別名インターネットアドベンチャー(私がつけた名称)とも呼ばれる。
なんでOSの採用でこんなに報道されるのか不思議に思う方も多いとは思いますが、OSは企業戦略でもあります。
これが、現在の世界のスマートフォンのOSの占有率です。
圧倒的な占有率は、Googleが提供しているAndroidです。2位のAppleのiOSを大きく引き離しています。
つまり、現在のスマートフォンを実質支配しているのはGoogleってことです。
81%の支配の世界から0%の独立の世界に移る訳ですがそれはそれで面白いのではないか?
圧倒的な占有率は、Googleが提供しているAndroidです。2位のAppleのiOSを大きく引き離しています。
つまり、現在のスマートフォンを実質支配しているのはGoogleってことです。
81%の支配の世界から0%の独立の世界に移る訳ですがそれはそれで面白いのではないか?
コメント
コメントを投稿