混迷東京都知事選 ドクター中松の謎
色々な人が立候補して混迷極める東京都知事選。
東京都民ではないけれどあまりにも適任者がいなくて気になります。
自由民主党から改革クラブ、そして新党改革に渡り歩いた舛添要一。
てっきり、地元熊本で陶芸家になっていると思ったら、返り咲いて来た細川護熙。
細川さんにいたっては、「脱原発」を旗印として選挙戦を進めると言っているが、東京都には一基も原発はありません。福島とか周辺の県に原発作って東京で日本の主要機関、大手企業がバンバン電気を使っておいて東京都が脱原発って言っても意味がわからない。
東京は既に「脱原発」しています。
そんな中、恒例行事になりつつある「ドクター中松」が東京都知事に立候補しました。
自称発明家のドクター・中松氏(85)本名・中松義郎は、過去6回も都知事選に立候補しています。2012年の東京都知事選では中松義郎の名前で129,406票も獲得している。
自称フロッピーディスクの発明者と言っていますが、これは嘘で発明したのはアラン・シュガートが率いるIBMの開発チームで特許も取得しています。
新聞の中には「フローピーディスクの原理や石油ポンプの発明で有名なドクター中松」と言う説明がありますがこれも嘘です
これが、ドクター中松発明のジャンピングシューズ。
この人は特許以外にも数多くの流行語の商標登録出願を行っていて、「元祖平成維新」や「新・民主党」「知本主義」などは商標登録されています。
さすが「がんばれ日本」を商標登録しようとしたら日本オリンピック協会からクレームが入って取り消しになったこともあります。
なかなか面白いオジサンだと侮っていてはいけません、相当怪しい!!
まさか当選することはないと思いますが、どのくらい票を取るのかが気になります。
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