レコードを巡る冒険3 レッド・ツェッペリン
今回から、ブリティッシュロックのレコードを巡るツアー。
ブリティッシュロックは70~80年代が黄金時代と呼ばれていて、様々なバンドが登場します。
先ずは、ロックンロールをロックへ、そしてヘビーメタルへ進化させたレッド・ツェッペリン。
レッド・ツェッペリン IV 1971年
これは高校時代に買った71年の名盤です。
これがタイトル。
お勧めはロック史に輝く不朽の名作「天国への階段:Stairway to Heaven」歌詞の最後に「To be a rock and not to roll.」とある、ダンス音楽の Rock 'n' Rollから独自のRockへと独立宣言した名曲。
レッド・ツェッペリン II 1969年
これも、高校時代に買った69年の名盤。お勧めは「 胸いっぱいの愛を:Whole lotta love」、「ハードブレイカー:Heartbreaker」ギターのリフがかっこいいハードロックより重めな名曲。
ジョン・ボーナムのドラムの音が重たい。
1970年には伝説の日本ツアーがあったけどここらへんは知りませんでした。
当時のレッド・ツェッペリン悪行三昧はここから
凶暴な異星人たちとの強烈な日々
Presence プレゼンス(存在) 1976年
リアルタイムで聴いた作品です、イギリスのレコードジャケット・デザイン工房ヒプノシス作のジャケットが、今見てもクール、モダーン。よりサウンドがソリッドになり、速くなる。
お勧めは、「アキレス最後の戦い:Achilles Last Stand」ジミーペイジのギター、ジョン・ボーナムのドラムの絡みが今聴いても凄い。
もしかしたら、上手いパンクかもしれない。
ちなみに、2枚組のPhysical Graffiti は当時は高くて買えずに、友達から借りて、後でCDで購入しました。
実は、ジミーペイジのアコースティックギターが好きです。
名曲「Bron-Yr-Aur(Physical Graffitiより)」
ブリティッシュらしいバンドでした。
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