ヘルタースケルターを改めて読む
最近、私の中で漫画家の岡崎京子が気になる。
数年前に映画化されて、話題になった「ヘルタースケルター」を改めて読みます。
「ヘルタースケルター」は元祖ヘビーメタルのビートルズの曲、新興宗教のチャールズ・マンソンに利用されたが、U2により再び蘇った曲です。
かなりエロティックな表紙ですが、中身の漫画とは大分イメージが異なる。
蜷川実花監督、沢尻エリカ主演で映画化されました。
映画ではかなり漫画の世界観が反映されてはいますが、漫画の虚無感ただよう透明感と乱雑さは映像化はできない。
装幀 野本卓司はいい仕事しています。
目次、チャプターが格好いい。
主人公はモデル・芸能人のりりこ
エキセントリックにしてナチュラルな性格。
エキセントリックにしてナチュラルな性格。
ストーリーよりその画に惹かれます。
少女漫画というより、イラストに近い。
少女漫画というより、イラストに近い。
リリータイガー心象風景の描写、乾いたエロティック
最後は死んだと思われていた彼女はフリークスとして、メキシコにて復活。
この時のショーにかかる曲が「ヘルタースケルター」
続編を予感させる「TO BE CONTINUED」でした。
しかし、残念ながら岡崎さんはこの連載が終わった後に交通事故にあい、漫画家活動の休止と療養を余儀なくされる。
この才能ある人の作品がもう読めないのは残念です。
もう少し、岡崎京子を探ってみる。
この時のショーにかかる曲が「ヘルタースケルター」
続編を予感させる「TO BE CONTINUED」でした。
しかし、残念ながら岡崎さんはこの連載が終わった後に交通事故にあい、漫画家活動の休止と療養を余儀なくされる。
この才能ある人の作品がもう読めないのは残念です。
もう少し、岡崎京子を探ってみる。
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