スマート(賢い)TVって本当はどうなんだ?
スマート(賢い)フォンが流行して、次はスマートTVと言われて何年も経ちます。
スマート(賢い)TVは、ソニー、サムソン、パナソニックと様々なメーカーがユーザーに向けて提案してきましたが、できることってTVでYouTubeを見ることぐらいでしょうか?
あまり売れていない。
テレビ・放送業界も一生懸命双方向TVとかやっていたけど、全く盛り上がらない。
一方、YouTube、ニコ動、Hulu等のインターネットコンテンツメディアの発展には目を見張るものがあります。
むしろ、スマートTVの隠されたキーはゲームにありそうな気がします。
実は、任天堂もゲーム機からスマートTVを模索していたメーカーでもあります。
マイクロソフトのXBoxもその一員。
ここに来て、スマートTVに再挑戦するのがGoogle、テレビを再発明する。
Android TVプラットフォームを取り入れた据え置き型メディアプレーヤー&ゲームコンソール「Nexus Player」が発表されました。
リモコンがついてお値段99ドル。安いっ!
またAndroid用のゲームもプレイ可能です。
昔のプレステがDVDプレイヤーとして使われたように、ゲームができてネットコンテンツが見れる。
CPUは1.8GHzのクアッドコアAtom、メモリは1GBでストレージは8GB。はっきり言ってパソコンです。
このプレイヤに搭載されている最新のOS「Android5.0」も発表されました。
の正式名称は「Lollipop」。
AndroidのOSはアルファベット順にお菓子の名前が付けられることで有名。
ちなみに、一つ前のバーッジョンは「KitKat」商品名ですがネスレが特別に許可したとのこと。
今までのスマートTVってテレビが中心で発想していましたが、これからはパソコン、タブレット、スマートフォンの動画、写真を共有する大きな画面のような役割になるのでは?
つまり、家の共通街頭テレビ。果たしてスマートTVの時代は来るのか?
コメント
コメントを投稿